2006年02月10日(金曜日)
1344.私の幸運アイテム
私も決して縁起を担ぐ方ではない。
しかし、いくつかのジンクスが知らぬうちに出来てもいる。
最たるものが「富士山」で、
富士山が見えるルートで移動する時、
たとえば、東京行きの新幹線とか、北海道、仙台から名古屋に帰る飛行機とか、
天気が良ければ富士山が見られるルートを移動する時にも
きれいに富士山が見えれば見えるほど、その日のラッキーは保証されたようなもの。
コートは、親父が着ていたウールの古い型のコートが一番である。
親父が守ってくれているような気がする。
ネクタイは3種類ほどラッキーなものがあって、
ここはという時には、そのネクタイを締めていくことが多い。
今日は戦闘モードで「勝負だっ!」という時には、赤い色が入ったパンツを履く。
(真っ赤なパンツではない。赤い色が部分的にでも入っているという意味である。)
アンラッキーなジンクスもある。
ブランド物のカバンとか財布を大事そうに持っている人と一緒に仕事をすると、
最初うまく行っても、どこかでダメになってしまうことが多い。
これ見よがしのブランド物はその人の人格を上げる物ではない。
むしろ下げることの方が多い。
今日は朝早く起きて、札幌から名古屋に帰った。
午後から部長会議が始まる。
さあ、今日は吉か凶か。
※朝、札幌のホテルから雪の札幌がきれいであった。
マイナス5℃である。
昨日、札幌営業所でものすごく懐かしいものを見た。
もう8年以上前、
「KeePre Fainal1」が「Keep uP Super Polymer」であった頃の缶だ。
先代の札幌営業所長である高さんが持ってきたそうだ。
懐かしい。
千歳空港も雪だらけ、
雪国空港なのだから除雪設備は万全であるはずなのだが、
今年の雪は多く、今日は滑走路を一本閉鎖して、一本の除雪に集中していた。
飛行機が新潟上空を過ぎた頃から、遠くに富士山が見え始めた。
もう一つのラッキー。
この画像は、3Aの席から撮ったものだが、
私の本当の席は3Fであった。
しかし3Aの人が間違えて3Fに座っていたので、
「その3Fの席は私の席ですが、あなたは3Aですね。
いいです。私がこちらに座りますから。」と言って私が3Aに座った。
すると、
「いや~間違えました。すいません。このままでいいですか。申し訳ない。」
と、恐縮していらっしゃった。
ラッキーである。
札幌からの飛行機では進行方向の左側、
つまりこの飛行機では「A」がその席なのである。
札幌の天気がどんよりとしていたので、どちらにしても半分あきらめていたのだが、
重なったラッキーである。