2019年01月25日(金曜日)
1.25.面倒くさいこと
私はウソをつかない。
そんなことは当たり前のことだが、
当たり前以上に、かたくなにウソをつかない。
なぜ、ウソをつかないのか。
・・・・
面倒くさいからである。
一つの事に嘘をつくと、そのウソがばれないように、
ずっと言葉に気を付けて話をしなければならなくなるし、
つじつまを合わせるために新たなウソをつかなくてはならなくなるし、
そのウソが重なってくると、
何が本当で何がウソなのか解らなくなることもあるだろう。
考えただけでも面倒くさいではありませんか。
私は、話のつじつまを合わせていくために、
いくつものウソを重ねていくなんて才能が自分には無いので、
ウソは必ずばれてしまうので、
最初からとにかくウソを言わずに本当の事をいう癖がついている。
その方が絶対に楽なのです。
だから、アホみたいにかたくなに税金もキチンと払う。
絶対にばれないとしても、脱税は絶対にしない。
税金を払うのが好きか? 嫌いだ。
税金の使い道はどうも納得いかない。
自分の保身が一番の関心事のお役人連中の税金の使い方はおかしいと思う。
だから、税金を払うのは嫌いだ。
だけどイヤかどうかと払うかどうかは別の事なので、きっちり払う。
払うけど、いくら払うのかは見ないことにしている。
見るとイライラするので、
見ないのが一番だ。
私が点検などしなくても間違いはない。
そういうこともある。
何もかも納得ずくで生きていけるものではない。
あえて見ないために、目をつぶることもある。
どう考えても納得のいかないこともある。
だけどずっと怒りっぱなしで生きて行けるものでもないので、
自分に気持ちにウソをついて、
知らん顔をすることもある。
最大限の結果を出す方法を考え抜いた上で、
納得ずくで知らん顔をすればいい時もある。
それは人をだますウソではないので、
嘘をつくのが大の苦手の私でもそんなに面倒くさいことはないだろう。