中国における洗車について、
現状とその未来を書こうとかなり苦しんだ。
何度か途中まで書いたのだが、
しかし、夜寝る前の時間だけでは、結局まとまりきらず、
書けなくてとうとうここまで来てしまった。

このまま何日も、訳の分からぬ言い訳ばかり書いていても始まらない。
明日からは、いよいよアメリカに行く。
テキサスのSun Antonioで世界の洗車が集まるショーを見て、
Los Angelesでは何軒かの洗車屋さんを訪問して、
話をさせていただくチャンスがある。
そうなったらアメリカのことをいっぱい書きたくなって、
中国での選手の事を書けなくなってしまう。

しかし、明日は午前9時の飛行機に乗ることになっていて、
朝は5時起きになるので、今日は早く寝なくてはならない。

そこで、結論。
延べ15時間ぐらい乗ることになる飛行機の中で書こう。!(^^)!
ということにした。

都合のいい帳尻合わせだが、
かなりの過密スケジュールの中で、これを書いているので、
勘弁して下さい。

今は夜8時過ぎ、大阪からの新幹線の中。
昼過ぎから大阪にやってきて、一つ大切なセミナーをさせていただき、
懇親会を失礼して名古屋に戻るところだ。
ぜひ、懇親会には出たかったのだが、
まだ、明日からの旅支度を何もやっていないし、
名古屋駅で一つ用件を済まさなくてはならない。
私はいつまで、こんな綱渡りのような生活を続けるつもりなのだろう。
いい加減にしなくてはならない。

比較的長い海外出張の前になると、
不思議に、歯茎が1本腫れることが続いている。
自分の体の中の何かが変わってきているのだろう。

疲れと海外出張の前の緊張が、こんな形で出てきているのかもしれない。

今日も、1本少し腫れているのに気がついて、歯医者さんに朝一番に行った。
いつもの堀田歯科さんである。
私はインプラントを何本か入れているので、
歯茎が腫れたら早い時期の手当てが一番なのだ。

堀田先生の仕事はいつものように神業のごとく速い。
「処置しておいたからもう大丈夫だよ。」
いつも救われる。

名古屋から大阪に来る新幹線の中で、
新大阪に近づいたころすごくうれしいものを見た。
満開の桜だ。
名古屋の桜はまだツボミがほころんだ程度だったのに、
大阪の桜が満開であったのには驚いた。

今年は冬が長くて、三月が終わりに近づいても寒い日が続き、
快洗隊も苦しんだし、全国の洗車に関わる店でも苦しんだのだろう。
アイ・タックの倉庫からの製品出荷も伸び悩み、
久しぶりにハラハラした。
それでも終盤になって、やっと寒さが緩み
快洗隊にもたくさんのお客様が来て、ようやく春を感じていた。

今年の年明けからの寒さには苦しんだだけに、
大阪で見つけた満開の桜には、少しジーンと来てしまったのだ。

春といえば、もう一つ嬉しいのが新一年生。
一緒に大阪に来た谷基司常務の長女「優希ちゃん」
入学式が終わって、会社に寄ってくれた。
会社が彼女の小学校と自宅の間に、つまり通学の途中にあるのだ。

かわいい新一年生。

結城ちゃんも、これからお勉強に頑張るのだ。
お父さんも頑張らんきゃね。