2005年02月15日(火曜日)
1119.三日間の日記風
今回は三日間書かなかった。
この間色々な文章を書いていたことも事実だが、
出張の夜、飲みすぎたことも事実である。
これは悪い習慣で、いい加減にしなければならない。
今日は、書かなければいっぱい有り過ぎて、
焦点が定まらず、ただの日記風になってしまいました。(~_~)
昨日は東京の2回目のセミナーであった。
今回は広い会場を借りたので、100名以上の方がお集まりになったが、
一つの長机に二名分の椅子で余裕たっぷりに座っていただくことが出来た。
1回目の時の35名定員の部屋に55名というすし詰め状態とは天地の差。
前もって余裕を見ておいて良かった。
私たちの仕事も、
こんな感じで余裕を持ったスケジュールをもたなければならない。
その方がいい仕事が出来、
かえって良い結果を出せるのであろう。
そう言いつつも、
またもや予定がびっしりになってきている。
とうとう今月は土曜日、日曜日までもすべて予定が入ってしまった。
本来は、自分から前もって、目的を持ったスケジュールを組んでいくべきなのだが、
ありがたいお話が次から次へと入ってきて、
それにお応えするためのスケジュールがどんどんと埋まってくるばかりで、
主体的な予定がちっとも立てられずにいる。
ありがたいことではあるが、
この先どうなっていくのかを考えると、少し恐ろしくもなってくる。
一昨日は第2回東京セミナーの会場があるホテルに泊まった。
ここは竹芝桟橋という東京のデートスポットの一つの近くにあるホテル。
そして、一昨日はバレンタインデーイブ。
さぞかしホテルの中は若いカップルで溢れているかと思ったら、
そうでもなく、静かなものであった。
とは言っても、
私はそのホテルの一番下の階の、一番端っこの部屋に入れられた。
つまり、この日の一人での宿泊客は、
カップルたちの邪魔にならないように、一番下の階に隔離されたのか?
それも人相の悪い私あたりは、
一番端っこの部屋に押し込まれたのかもしれない。
これは、たぶん私のヒガミであろうが、当たっているかもしれない。
午後12時過ぎ
手前が竹芝桟橋、遠くにレインボーブリッジと
お台場のFUJIテレビの変な形のビルがうっすらと見える。
翌朝
翌朝は、セミナー会場が泊まったそのホテルの中にあるので、
ゆっくり寝て、ゆっくりとお風呂に入って、
バカみたいに余裕があった。
余裕しゃくしゃくである。
やがてみんなが集まってきて、
会場を設営。
今回、東京では二回目なので、設営もすばやく慣れたものだ。
スタート寸前の12時半、
会場はこのホテルの最上階で、
そこから見る東京湾は、低層階であった私の部屋から見る風景より
うんと広大な眺めであった。
皆さんも集まってこられて、第6回目のセミナー開始だ。
今回は海外の洗車屋の写真をたっぷりとご披露した。
全部このコラムに載せたことのある写真だが、
意外と好評で、今までの会場でもお見せすれば良かったと思った。
今回の快洗隊からの報告は「半田修平」
知立店のマネージャーを卒業して、今はFC本部のスタッフになっている。
快洗隊での接客の一部をご披露。
約三時間のセミナー。
やっぱり私は体力が落ちているのだろうか、
二時間半を過ぎたところで、なんかくたびれてしまって、
残り30分は、一生懸命話を最後までに持っていくのがやっとである。
あ~くたびれた。
それでも、セミナーが終わってから、色々な人からお話をもらってうれしかった。
私の話は、本人が思っているほどテンションが上がっていなくても
淡々とお話をさせていただいた方が、
かえって、解りやすくていいのかもしれない。
これからはもっと穏やかに話そうかなぁ、なんてことも思ったのです。
さぁ、これで11回のセミナーの6回目が終わった。
やっと半分を折り返したことになる。
この日は、会が終わったあとに楽しみがある。
レースの松永選手から目黒のレストランで食事を誘われていたのだ。
レストランは、
松永選手の後輩チームメイト「レーサー長島正興」(長島茂雄の息子)が
経営しているレストランで、
とっても素敵な店で、とてもおいしかった。
松永選手も、レーサー人生の一つの曲がり角にあるようだ。
本当に頑張って欲しいと思う。
その日、つまり昨日の夜泊まったのが五反田のホテル。
出来てまだ間がない大手チェーンのホテルだが、
五反田の風俗街のど真ん中、窓の外は見渡す限りの壁。
ちょっと切ない。
やっぱりホテルは、当日手配ではなく、前もって予約しておくべきだと今回も思う。
今日の午前中、新横浜の近くで一仕事をして、
午後から名古屋に帰る。
久しぶりに帰れるようで、なぜか、ひどくうれしい。
今回のセミナーを続けるうちに、
これがきっかけになったのか、大きな話が立て続けに入ってきている。
これから、この会社、
一体どうなっていくのだろう。
うれしい反面、かえって恐ろしいような気がしてきた。
もう、「あ~あ、くたびれた」なんてことを言ってられないのだ。
帰りの新幹線からの見事な富士山が、
明日からの雨模様の天気が嘘のようである。