今週の月曜日から
新しい快洗隊チェーン店さん2軒のの初期研修が始まった

 

四国西条市、車楽の社長・横井さん
大阪、富尾石油の藤井さん

 

4月はいっぺんに4軒の快洗隊がオープンする
1軒は神奈川県・相模原に直営店
3軒がチェーン店さんで、四国と大阪と熊本に出来る
その四国と大阪の2軒のチェーン店さんの研修をいっしょにやっている
トレセンでの集中技術研修が終わって
金曜日から、刈谷店での実習研修に入ったところだ
約1ヶ月間の、長い、しかし充実した研修になるはずだ

 

四国、西条市は、瀬戸内側に位置していて
名古屋から出かけると
名古屋→(新幹線)→岡山→(四国大橋)→伊予西条となる
四国大橋を渡って約1時間半
JR伊予西条はいつも四国ワンデーをやっている伊予三島を過ぎてから
3つめか4つ目の駅であったと思う
人口4万人のこじんまりとした街である

 

“車楽”さんとは、この西条市で
車の磨きとかポリマー加工、ウィンドフィルムの施工をする専門店舗で
立派な経営をしている会社
車楽の社長横井さんは
ものすごく勉強熱心で、その勉強の過程で作られた人脈は幅広く
まさに情報通である

 

その横井さんが快洗隊を訪れたのは、もう1年以上前になる
快洗隊をご覧になった横井さんは目を輝かして
ものすごく熱心に話を聞き、資料を見
快洗隊の中に新しい可能性を見つけたようだった

 

車楽さんのような店舗は
特殊な技術を伴うだけに単価は高く、利益率も非常に高いものだが
顧客のリピートが少ないのが悩みの種で、あったとしてもそのスパンが大変長い
そんな商売にとって、快洗隊のリピート率の高さ
来店頻度の多さは非常に魅力的なものであるそうだ
車に関するビジネスをことごとく勉強してきた横井さんが
快洗隊を見出してくれたことが、すごくうれしい

 

すでに高い技術と付加価値をもっていて
地元において評価を勝ち得ている店舗を持っており
それに、高いリピート率と来店頻度を持つ快洗隊のビジネスが加われば
まさに鬼に金棒というところか
新しいビジネスの在り方を創り出し得る注目の店舗である

 

大阪の富尾石油さんは
大阪南部において、多くのSSを展開されている老舗である
快洗隊をご覧になった二代目の経営者富尾マネージャーが
快洗隊に、洗車が持っているビジネスの高い可能性を見出された
快洗隊のことを大変よく理解されている

 

あれから何件も物件を出してこられては
色々な事情で断念し
たぶん、初めてご覧になってから2年になるであろう今、いよいよスタートとなったのだ

 

抜擢されたマネージャーは藤井さん
元卓球インターハイ出場選手の女性である
「仕事の上で女扱いされるのは、すごくいやだ」と言う
快洗隊初の女性マネージャー
体力的にも、気力的にも、魅力的にも、戦力十分である

 

快洗隊の商売の本質をよく理解されている経営者と
気力十分の新鮮なマネージャー
完全に閉鎖されていたSSを、フル装備の快洗隊に改造してのスタート
どんな快洗隊を創り上げるかワクワクである

 

お二人が研修に刈谷に来てから5日目の金曜日
「一緒に晩御飯を食べましょう」と誘った

 

お二人が月曜日にこちらに来られてから
私はまだ一度も顔も合わせていない
ほぼ出張が続き、事務所にいても来客が隙間無くあって
大変失礼をしている
この日も朝一の飛行機で仙台に行って、5時過ぎに名古屋に帰ってきた
それからの予定が無かったので、チャンスと思いお誘いしたのだ

 

場所はいつもの“すし善”
5日間も挨拶も出来なかった失礼を詫び、早速飲む!
研修に来られた方と話をするのは、本当に楽しい
研修の中での新しい発見を目を輝かして話してくれる

 

久し振りに超ワイドレンズで大接写をやってしまった

 

四国、西条市の車楽、横井社長

 

 

大阪、富尾石油さんの藤井さん

 

 

お二人は、気が合っているようで
すでに漫才の相棒のようであった

 

 

2軒の快洗隊の研修責任者、快洗隊FC本部・酒部部長も上機嫌であった

 

 

彼らと話をしていて痛感した事がある
これは、もう数年前から思っていたことだが
全国の快洗隊の“品質の維持”
これをしっかりしないと、1軒の快洗隊がいくらがんばっても
看板の意味が無くなってしまうということ

 

特に全国12,000件のキーパー施工店で品質に至っては
キーパー発売以来10年以上を経過しているので
施工店によって品質がまさにバラバラになってしまっていること
これは、極上洗車にも言える

 

これを、何とかしないと
快洗隊、キーパーとも、ブランドには成り得ないというジレンマがある
次の話では、ここのところをジックリ書きたい