2004年01月07日(水曜日)
869話 ギャフンで訂正
前話で、神垣石油さんの実績が
洗車など油外収益に加え
燃料油収益(“外商含む”)まで入れると
なんと1200万円もある!・・・・・と書いたが
神垣石油さんのホームページ上で、この金額に誤りを指摘されてしまった
1200万円は“外商含む”ではないというのだ!
洗車など油外商品と店頭販売での燃料油合計だけで
つまり、店の中での販売だけで1200万円越えであったというのだ!
しかも、外商での燃料油を入れれば1400万以上
ひょっとしたら1500万円あったという
そして、その話の中では出てこなかったが
この神垣さんの所には、「?日本検定サービス」という
計量器検定と、リサイクルのタンクローリーとか洗車機を販売する別部門がある
ここでのビジネスまで入れると
下手をすると
2000万円以上の収益が有ったと言うかも知れない(多分そうだ)
なんとも恐ろしい会社だ
1軒のSSの商売を軸にして
自由な発想と、工夫と努力によって
2000万円を出すとは(・・私が勝手に決めてしまった!(^^)!)
これは、SSという商売のカテゴリーの限界を超しているのかもしれない
そうとなったら
私も「SSの方がすごい!」なんて澄まして言っている場合では無い
洗車屋快洗隊も
洗車なんて小さなカテゴリーの中だけで考えている場合ではないのだ
決まりきったカテゴリーを大きくはみ出す発想で
たとえば
どうしたら2000万円を出せるのか
真剣に考えて見なければならない
SSもすごいが
快洗隊も実はすごいのだ
洗車屋は、まだまだ出来たばかりの業態なので
大きな可能性が、まだ、山ほど残っているのだから
しかし、それにしても
世の中すごい人もいるもんだ、ということだ
皆さん、自分の商売が何であれ、
その中に
自分が気が付いていない可能性が
まだ、山ほどあるに違いないって気がしてきませんか?
私はそんな気がしてきました。