2003年09月13日(土曜日)
794話 たくさんの人達
たくさんの人達との出会いがあった
「岡田義之君」
先月、山口の宇部市から単身やってきて
刈谷の快洗隊でマネージャー研修に励んでいる
彼は、神奈川の方で
大きな可能性を持ったプロジェクトのための快洗隊を立ち上げる
彼の仕事に対する情熱は大したもので
それを見込んで、その大役をゆだねることにした
一月ほど前
岡田君から
「岡田石油を退社して
アイ・タック技研に入社したい
そして将来は、自分で快洗隊を立ち上げたい」と言ってきたとき
出来るだけ早く、岡田石油の社長
つまり岡田君のお父さんに話がしたかった
彼、岡田君は、宇部市で岡田石油さんというガソリンスタンドの部長であった
と同時に、瀬戸原快洗隊の責任者でもあった
岡田石油さんは油外収益の優秀さで全国的に有名であって
岡田義之くんのお父さん
つまり岡田石油の社長は
日本国中を講演で回っていたそうだ
その社長いわく
「ガソリンスタンドを個人レベルで経営していくことは
時代からして、非常に厳しくなっていく
義之は、快洗隊に燃えていて、言っている事も間違っていない
彼には、スタンドの経営を続けて行かせるより
彼の希望のように
快洗隊の事業を立ち上げることを応援することにしました。」
やはり岡田君は、このお父さんが有っての彼であった
彼が自分の信念で起した行動に対して
お父さんは、きちんと世の中を見た上で客観的に判断して
前向きに許可を与えていたのだ
親から継承されるであろう事業に甘んじることなく
自分の考えで、世の中を引っ張っていこうと
躊躇なく行動に移してしまう岡田君は
その風貌に勝るとも劣らず
まさに個性的である
彼の奥さん、ハンドルネーム「ぴっと☆りん」さんも
この人もすごい
チャンスがあったら、特集を組みたいと密かに狙っているのだが
彼との縁は、どこが始まりであったのだろう
よく考えてみれば、私はそれを知らない
「谷基司」
彼は、西日本の統括部長であって
会社の売上の2/3近くを取り仕切っている
苗字が私と同じ「谷」なのだが
たまたま、従兄弟であったというだけで
私と彼はまったく似ていない
風貌もそうだが、性格がまったく違う
彼とは親戚であるが
いつ、なぜアイ・タックにいることになったのか
私はそのいきさつを憶えていない
だからというわけではないが、苗字はたまたま一緒であるけど
それだけであり
親戚の法事とか結婚式のとき、たまたま一緒になった時だけ
彼が親戚であることを思い出すのだ
彼は、お祭り派
「ドーンといってみよう」だけで、社員の掌握から、販売から、スクールからと
何でもかんでも1パターンでやっつけてしまう
時たまボキンと折れるが
折れるまでは、いつも常に全開である
彼には、私の真似は出来ないだろう
しかし、私には、彼の真似は絶対出来ない
個性のカタマリのような人間である
彼は、どうしても、このポーズになってしまうのだ
「近藤ユキコ」(名前の漢字を思い出せない。スマン)
名前の通り女性であり
そろそろ、おばさんである
フリーライターで、たまたま私が彼女から取材を受けた
それから、たまたま友達のようになって
文章のプロとして
そして、キーパータイムスの編集長として手伝ってもらっていた
かれこれ一年近くになるだろうか
私は文章を、下手なプロより大量に書くが
あくまでも素人であって
句読点の打ち方などメチャクチャで、きちんとした文書になかなかなっていない
近藤さんにキーパータイムスの編集長になってもらってから
タイムスの文章の質がぐんと上がった
少なくとも、普通の文章を載せる事が出来るようになった
もちろん編集も、である
さすがにプロである
そんな彼女が、アイ・タックのフリーな立場での社員となって
広報全般に深く関わり、リードしてくれることになった
ありがたいことであって
これからのアイ・タックの将来を大きく左右する存在になっていくだろう
たまたま、取材に来てくれたのが
たまたまのきっかけ
不思議な縁である
※隣にいるのは、
キーパーIngsインテグラを一緒にスポンサードしている会社Ingsの社長さん
この方とも、これからいろいろな縁が出来てきそうな気がする
ご存知、H.オサム「畠中修」
彼とは、一年半前に
彼の乗っていたレースカーを買ったのが縁であった
彼の愛妻「エリ」さん(またもや漢字を思い出せない。スマン)と
真剣に結婚を考えていたとき
愛息「楓(カエデ)」クンが、エリさんのおなかに現れ
待った無しで結婚しなくてはと
彼の青春そのものであるレースカー、今のキーパーレビンを
手放すことになったのだ
そして、それを買ったのが私
それから、短い時間の中で、色々、色々、色々な事があって
なぜか今、?快洗隊の社長をやっている
そう考えていくと
今の?快洗隊があるのは、実は「楓」クンの出現が元であったことになる
縁とは、奇なるものである
(いまさら照れても遅い。)
今、エリさんは次男の出産のために里帰りしている
無事元気な子が生まれてくることを願うばかりである
と、ここまで書いて
名古屋⇒上海の飛行機が降下を始めた
急いでパソコンをしまわなくては・・・
不思議な縁を絵に書いたような出会いで「陶さん」と知り合い
快洗Taoるができた
上海では、陶さんと一緒にご飯を食べる約束をしている
楽しみだ
そしてまた今度は、上海でどんな出会いがあるのだろう
そんなことを考えながら
不思議な縁のことについて、書き始めた今日のコラムでした。
スチュワーデスさんが「早くパソコンをしまえ」と
怖い顔をして見ている
では!ここまで
東方航空のスチュワーデスさんは、決して笑わない、こわいのである
(また、日付が変わってしまった。これを書いたのは12日の事です。)
(また、日付が変わってしまった。これを書いたのは12日の事です。)