昨日グァムから帰ってきて
今日の初仕事は、安城店建設のための神事“地鎮祭”

 

私は別に神道でも何でもないが
新しい事が、これから始まるのだという
みんなの意識がまとまれば、それはそれでいいことだとも思い
何かを建設するごとに
地鎮祭をやっている

 

ただし、今回の主役は私ではない
?快洗隊としての建設なので、施主として役目は畠中が務める

 

地鎮祭は面白い
みんなが明るくて、うきうきしていて
楽しくて、宗教的なにおいはまったく感じない
さぁ、新しい事が始まる区切りのひとつの行事

 

今日の地鎮祭は、また、明るいものであった

 

神妙な顔をしなくてはならない、のかもしれないが
つい、顔がほころんでしまう

 

安城店の立地は
あまり目立たないところにあるし
その場所を説明するのにも、その場所を明確に言い表すことは出来ない
なんとも特徴のない場所なのだが

 

何軒か洗車屋をやってきて、ある程度、感が出来てきている
その感からすると
まさにドンピシャの場所であるのだ

 

片道一斜線の県道
交通量は極端には多くないが
途切れなく車が通り、しかも大型車が少ない
20～30m先に信号があり
赤信号のたびに、信号から、店舗予定地の前を通り越して
かなりの数、信号待ちの車が並ぶ

 

今日も、ここに地鎮祭のための紅白のテントがあって
珍しいのか
待ち車のみんながこちらを見ていく
赤信号のたびに、15～20台の車がこの場所をじっくりと見ることになる

 

テントの中に入って、外が見えない状態でも
車の止まっている音か
車の走る音が、絶え間なく聞こえてくる

 

神事の進行よりも、その車の音がずっと聞こえ続けていることに
うれしくなって、ついニヤニヤとしてしまう

 

「ここは、すごい所だ。とんでもない店になるかもしれない」
神事そっちのけで
私がそう思っているとき
みんなも、そんなことを思っていたそうだ

 

ここに洗車屋が出来て
仕上げの車が、ズラッと店の前に並んで
極上のピカピカ車になっていく様子を
一日何百台も、何千台ものたくさんの人に見せることになるのだ
これは、最高である

 

洗車屋という、今まで世の中に存在しなかった店は
何より、“見せる”事によって
何をする店であって
自分がお客さんなら、何をしてもらえる店であるか、ということを
知らせなければならない

 

刈谷店は、そういう意味では非常に好立地であり
知立店も、ちょっと違う意味だが好立地
この安城店も
最良の立地にあるのかもしれない

 

やっと3軒目が建設の途に付いた

 

今年のゴールデンウィークは
好天候にも恵まれて
刈谷・知立の両快洗隊とも大盛況
10日間で、両店合計の洗車収益404万、洗車外約100万円の売り上げがあった
快洗隊の目指すマーケットが本物であることを
いよいよ見せ付けられた思いだ

 

私が、ボケっと、グァムで青空を見ているうちに
快洗隊のスタッフ
ヘルプに入ってくれた営業のスタッフたち
みんなで、汗を流して
勝ち取ってくれた成果である

 

ありがたいと思うと同時に、スマンナ～とも思う
私も、また一生懸命働いて
頑張ってくれているみんなに報いるような仕事をしなくては

 

さあ、仕事だ仕事だ
もっともっと新しい物を何でも作っていくぞ

 

先日子供が出来たと大喜びしていた成住君が
昨日、入籍したそうだ

 

仙台に夫婦に赴任している石川君に、一昨日
かわいい女の子が生まれたそうだ

 

新しい快洗隊が生まれるペースが早いか
子供がどんどん産まれるペースが早いか
こうなれば勝負だ!

 

※
この安城店は、この人のおかげで、ここまで来ることが出来た
無理ばっかり言ってごめんなさい
T建設のNさん

 

 

地鎮祭が終わって、初めての挨拶をする畠中
何を喋ったのか覚えていないだろう。
面白かった

 

 

最後まで、みんなニコニコ