2003年05月05日(月曜日)
704話 グァムの空・最高
さぁ、名古屋に帰るぞ!の、飛行機の中
グァムで休暇を取った帰りだ
連休の最後の日ともなると
何日か前にやって来た人も一緒になって帰国となって
飛行機は
さすがに“満席”である
別にそれがどおってことがあるわけではないが
すごく、うれしい
今回の休暇は
一週間前に突然思いついて
無計画にグァムに行った
なんとなく、大好きなシューティングをして
海に入って、その辺をブラブラして
適当に飯を食って
また、シューティングに行って
久しぶりに会った人と、いろんな話をして、飯食って
ブラブラして、シューティングして
そして、空と、海を見る
ただただ見続ける
そんな感じのグァム
シューティングは一回に
普通の2倍の数を連続で打たせてもらう
普通の観光の人は
回転式の拳銃で6発の弾を撃ち終わると、空薬きょうをインストラクターに
抜いてもらったり、いろいろ教えてもらったりで、1回分36発を打ち終わるのに
けっこう時間がかかるのだが
しかし、私は慣れてしまっているので
銃と弾を最初に用意してもらったら、あとはホッタラカシ
ただ、ただ撃ち続ける
だから、一回レンジに入ったら
とっとと、2回分の72発を撃ってしまうのだ
めったな人には許してもらえない“特権”である(自慢)
常連になってしまったウェスタンフロンティアビレッジ(W.F.V)ならでは
だから、4回分、つまり2回レンジに入って撃っても、1時間ぐらいで終わってしまう
最初の日はそれでも
行ったことのない射撃場を冷やかしたりもするが
いずれも、銃のコンディションが悪く
おもしろくない
やっぱりW.F.Vが一番
それでも、約1年ぶりのグァム
今回の最高点は435点
1年ぶりにしては、すっとペースには入れたが
あまり伸びていかない
でも、久しぶりにお会いした社長の山本さん
いつもチャーミングな奥さん
そして、レンジマスターのMr.ローリー
彼は、その巨漢に似合わずものすごくひょうきんもの
早口でジョークを飛ばすのだが、もちろん英語
悪いが、さっぱりわからない
しかし、手振りを交えて、何とかコミュニケーション
本当は彼らに会いに、何度もグァムに行くのかもしれない
ローリーと私
シューティングは楽しいのだが
それでも1日にせいぜい2時間ほど
あとは飯を食べるといっても30分ぐらいのもの
海に入っても、2~3時間
ただでさえ強烈な紫外線、そう何度も海に入ることは出来ない
町を歩いても
私はショッピングが大の苦手
町の店は買うか、食べるか
残念ながら私にはつまらないのだ
かといって、オプショナルツァーでマリンスポーツをするのも
何度もやりたいと思うものもない
海は
リーフの中で、シュノーケルをつけてプ~カプ~カ
これが一番好き
なんだかんだで
けっこう時間が余ってしまうのだ
だから、今回初めて「グァム島1周観光ツアー」なるものに行った
まる1日かかるとのフレコミであったが
5時間ほどで終わってしまった(それでも面白かったので、いつか報告する)
しょうがないから、余った時間は
空を見続ける
海を見続ける
グァムの空と海は、ただただ見続けるだけだけでも
十分に魅力的なのです