2020年12月18日(金曜日)
12.18.きたるお正月は、帰省も無い寂しいお正月ですね。
新型コロナ禍が、
いよいよ切羽詰まった情勢になってきて、
県境を越す人の移動は自粛して、
特に、大人数での飲食は感染の危険が大きいので厳禁。だという。
皆が集まって酒を飲んで大騒ぎは、
大好きな私たちであるが、
今回は、本気でやめなくてはイカンと思う。
しかしクリスマスパーティーは元々やらないので別にいいが、
初詣はやっぱり行きたいし、
娘たちが帰省してくれて孫たちの顔を見たいとは思うが、
その全部をあきらめよう。
年明けは寂しい正月になるのは日本国中どころか
世界中が同じように静かな寂しい新年になりそうです。
年明けに出展予定だったオートサロンも開催が危うくなってきたようです。
新型コロナウィルスは、
若者にとってはただの風邪程度でしかないかもしれないが、
基礎疾患を持つ老齢者にとっては致命的になり得る疫病です。
このギャップが、始末の悪いところで、
元気な保菌者が悪気も自覚も無しに、動き回り、まき散らすのを、
年寄りたちは打つ手もなく怯えて籠るばかりで、
早くワクチンが届くのを、じっと耐えて待つしかありません。
すでに何十万人という人が死に、人類史上まれにみる大惨事になっているのに、
確率的に全く怖くない年齢の人々の方が圧倒的に多いのは、
まったく不気味で怖い事態です。
しかし、
仕事は、ありがたいことに相変わらずものすごく忙しいので、
ふと、そんな怖い状態にある事を忘れてしまいます。
それどころか、
機関投資家からのインタビュー取材(IR)などは、
電話とかzoomでのリモートが当たり前になってきているので、
かえってたくさんのIRをお受けすることになっていて、
ほとんど毎日、頭のいい鋭い方々の質問に答えることに結構大変な毎日です。
でも、私はIRが好きなので、ぜんぜん嫌ではなく、
むしろ、たくさんのヒントをもらえるので歓迎であることには変わりません。
しかし、
年配者にとっては
本当に注意して気を付けなければならないこの事態を
事業の好調さを話していると、つい忘れそうになります。
さらに、
12月にめっぽう強い東海店が、今日、早々と1,000万を越してきました。
チャンピオンの足立店は、すでに昨日大台に届いていて、
昨年より数日も早いペースです。
他のみんなも同じようなものです。
私も怖がっていなければならない年齢であることを忘れて、
みんなに会いに行きたくで仕方なくなっています。
これは4年前の夏休みの時の帰省時の写真