2002年12月24日(火曜日)
601話 神戸・しかも花火
今日は朝から
大阪方面で何軒も、年末の挨拶で回った
最後に行ったのが神戸
かなりの渋滞を乗り越えて、神戸の仲間「神戸快洗隊」に着いたのは
午後5時過ぎ
簡単に挨拶だけして帰ろうと思っていた
何せ、ここから名古屋までは、一般道を含めて240kmぐらいアルのだ
車で4時間はかかる
早く帰らないとクリスマスイブが終わってしまう
と言っても、クリスマスイブに何があるというわけではないが゛・・
神戸快洗隊は
S&Kサービスという会社が運営している
坂田さんと竹森さんが経営者
彼らとは古い仲間で、とても素晴らしい人たちだ
色々なことを話しているうちに
話し込んでしまった
彼らには彼らの悩みもある
話を聞いているうちに、胸に何度かジーンとしたものがこみ上げてきて
とくとくと話し込んでしまった
さぁ、「ではまた来年もよろしく」と言って
神戸快洗隊を出たのは
7時半過ぎ
猛然と走った
途中、神戸の市街の真ん中を突っ切っている何とか言う有料道路では
素晴らしい神戸の夜景を背景に
打ち上げ花火が上がっていた
イブのシチュエーションとしては最高
しかし
隣に乗っているのは
声のでかい男
西日本担当部長、谷基司
あ~あ
今年のクリスマスイブは、このまま基司と過ごしてしまうのか
車の中で
しかも、神戸の夜景と花火を見ながら・・
いくらなんでも情けない
彼だって、愛する女房と2人の愛娘とイブを過ごしたいはずだ
私だって、腹が減った
私は、とにかく頑張って帰らなきゃと思って
結局
神戸から名古屋まで
ノンストップで走ってしまった
2時間半で
オービスの前で2度ほど急ブレーキを掛けた他は
実にスムーズな爆走であった
たまには
こんなクリスマスイブもいいもんだ
神戸快洗隊に貼ってあった泣かせる言葉
ここの人は洗車のことを本当に愛している
仲間である
今年最後の出張が終わった