谷 好通コラム

2018年12月01日(土曜日)

12.01.とても不思議なことがありました。

腰が痛くなって、病院の先生から「風呂に入るといい」と言われて、
その通りにしたら、生き返ったように良かった。と書きました。
あの時は確かにそうだったのです。
しかし、二度目はありませんでした。
昨日また同じようにして風呂に入ったのに今度は激痛に苦しみました。
何が違ったのでしょう。不思議です。

 

腰が痛くなってからもう五日も経っているのに、
座って5分くらいで激痛が走り、このままでは仕事が出来ず、
困りました。少なからず焦りました。

 

昨日で11月が終わり、今日から12月です。
KeePer技研株式会社は毎月、営業日月初に、株式市場に対して、
キーパーラボ運営事業販売実績報告を「開示」しています。(今月は3日)
これは私がいつも書いているのですが、
私が机に座ってPCを叩き続けることがまだ出来ない状態だったので、
今月はどうしようかと考えたあげく
自宅に鈴置常務に来てもらって、相談しながら
鈴置常務にPCで書いてもらうことにしたのです。

 

鈴置常務が家に来たのは午後4時半、
北陸からの直行でした。
なぜか営業の三浦部長がくっついています。
心配してきてくれたのでしょう。

 

早速、11月の実績について話をはじめ、
夢中になって、色々と意見を交わしていたのですが、
ふと気が付くと、いつまで経っても足と腰に激痛が走っていないです。
仕事の話は好きですが、あの激痛に気が付かないほどではありません。
ということは、激痛が来ていないのです。
変です。
今の激痛は、背骨の真ん中を神経が通る穴があって、
その穴が加齢で狭くなって、中を通っている神経の束をこすって、
神経が痛みを発生しているのだから、
痛みは物理的な要因から発しているはずだ。
それが、不思議と、
仕事の話に夢中になっているから痛みが発生していない。
すると、あの痛みは精神的な要因から発している事になる。
そんなばかな。と思うのだが、
話を始めてから1時間近く経っているのに、まだ大丈夫だ。
仕事の話が終わって、雑談をしているのにまだ大丈夫。
やがて、彼らが帰っていって、晩ごはんを食べていてもまだ大丈夫。

 

しばらくして、
今、これを書いている。
いすに座って5分で激痛が来て、10分横になって、また座って5分で激痛。
元の痛い状態に戻っている。
いったい何が体の中で起きているのだろう。本当に不思議だ。
でも、今の状態から抜け出せる一つのヒントがあったような気がします。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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