2002年10月27日(日曜日)
558話-? GT選手権
今日のMINEは、レース見物だけ
全日本GT選手権を日帰りで見に行ったのだ
このGT選手権は
日本国内で一番人気のあるレースで
全国を転戦している
あの暇なMINEサーキットに
2万人(?)もの観客が集まった図は、圧巻であった
このレースの
GT300クラスに、
MR-Sで、“松永まさひろ”選手が出場している
彼は、清水さんの昔のレース仲間で
清水さん曰く
彼が若い頃、清水さんの“レースの弟子”であったそうだ
色々なご縁があり
このMINEと11月の鈴鹿でのレースを
スポットで、スポンサードさせてもらうことになった
チームは“トムス・スピリット”
名門である
車はトヨタ“MR-S”
2シーターオープン、
ミッドシップエンジンの車である
しかし
このGT選手権は、改造がすごく自由なので
元々のMR-Sの痕跡が全くないぐらい
徹底的に
レースカーとして作られている
ほとんど
皮だけがMR-Sで
中身はまったく別物といっても良いぐらい
ちなみに、エンジンはターボで
390馬力ぐらい出ているそうだ
私たちが、1周、1分46~7秒ぐらいで走っているMINEを
松永さんのこの車は
1分二十秒台で走る
※レース前のお約束、楽しいピットウォーク
(キャンギャルを、また、いっぱい撮りました。あとで載せます。)
一番人気のGT選手権
“スポット”スポンサードと言っても
それなりの金額だ
決して安くない
貼ってもらうステッカーも
出来るだけ目立つようにと考えるのだが
なかなか難しい
何せ、最高300km以上で走る車
簡単に読めるものでない
松永さんには、しっかり走ってもらい
出来るだけ前の方を走ってもらって
「快洗隊」と「KeePre」を宣伝してもらわなくては
※ものすごいコックピットと松永さん
松永さん曰く
「満タン状態で、いい走りをしていましたから、
スタートから期待してて下さい」
このレースはローリングスタート
隊列を組んで、ゆっくり走ってきて
そのままスタートをしてしまうもの
見ていると、迫力あるが
乗っている方としては、スタンディングスタートより怖くない
(経験として)
いよいよスタート!
滑り出しはマアマア
予選のポジションをキープできたようだ
何周かラップを重ね
6周目ぐらいに
前を走るインプレッサを、ストレートでスリップストリームに捉えて
1コーナーに飛び込む前に抜き去る
「やったー!」
これはいいところまで上がっていくのかもしれない
この続きは、また明日