2002年09月29日(日曜日)
532話 ペースを戻そう
まだ9月だというのに、10月分の手帳が予定で埋まってしまった
これは、みんなの活躍のおかげだともいえる
先を見た活動を、スタッフのみんなが、着実に繰り広げてきてくれた結果であろう
しかし
私自身が考えている先を見た行動が
ちっとも組み立てられない
先に自分自身が考えた予定を入れなかった自分が悪い
10月もまた、激動の月が約束された
ほんの少しだが
ため息が出る
ナント、このコラムを金曜、土曜と2日連続で休んでしまった
こんなことは初めてだ
キーパータイムスVol.17の記事を、一生懸命書いていた
コラムを書くのは楽しいが
タイムスの記事を書くのは、いつも苦しむ
今回は第1面全部が私の担当
題名「コーティング百家騒乱」
話の全体の構想を考えるのに、随分時間がかかる
結果的に、書き終わるのはいつも締め切りギリギリだが
今回は、締め切りの日から書き始めた
いけないことだ
でも、全体の構想がきちんとしないと
チャランポランの内容になってしまうので、ここはしっかりと考えてからだ
特に、今回は内容が重くなるので
原稿を随分慎重に書いた
何十行も書いてから
読み返し、全部消して、また考えて
今回の題材は、自分たちの商品だけでなく、
他社の商品にも関わるので、非常に気を使った
決して誹謗中傷になってはならないし、全否定することもならない
さんざん書いて、書き直して
結局、自社取扱商品以外の他社の商品名は一つも出さず
書き上げた
3日間もかかってしまった
その間に
たくさんの方の訪問を受け
案件を処理し、スタッフとのミーティング
こなさなくてはならない事は、毎日いくらでもある
原稿の類は
事務所に座って仕事中に書くことは苦手だ
出張中のホテル、飛行機の中、新幹線の中、家
このいずれかで書くことがほとんど
その方が
電話とか、訪問客によって
途中で、書くのを中断しなくてもいいから
今、これを書いているのは
仙台空港の中のレストラン
こういう場所も、原稿を書くのには割りといい環境だが
今日はダメだ
今日は日曜日なので、レストランの中は、子供と家族連ればかり
うるさ過ぎる
どうも、ペースが狂っている
自分自身のペースを見失っている
多分、その原因はこれだろう
それは
2軒目の快洗隊直営店の用地調達に手間取り
2軒目のためのスタッフの準備が出来てから
もう4ヶ月以上経っている
店の用地を探し始めてから、すでに1年が経っているが
まだ、着工すら出来ていない
用地調達は、地主さんとの問題
自分の努力だけでは、何ともならない要素が大きい
自分のペースが大きく狂っている
ドイツに行って
帰ってきてからの時差にボケてから
その狂いが余計にひどくなったような気がする
早く自分のペースを取り戻さなくては
仙台には
一つの仕事と
中さんの息子さんの結婚式に出席するため
結婚式は、素晴らしく演出が効いていて
また、心がこもっていて
とっても良い式でした
花婿は、中さんの長男正宏君、花嫁は薫さん
薫さんは、「Air Do」の元客室乗務員(いわゆるスチュワーデス)さんであった
もちろん飛びっきりのべっぴんさん
ということは
中さんは、スチュワーデスさんの義理の父ということになる
そして式には
こんなにたくさん、色とりどりのスチュワーデスさんが来ていた (*^。^*)
仙台は久しぶりの大快晴
どっピーカンであった
さぁ、飛行機に乗って名古屋に帰ろう