谷 好通コラム

2002年09月21日(土曜日)

526話 タバコが吸える

フランクフルトは
町中で古いものを大切にしながらも
超近代的な町である

 

しかし、タバコについては日本と同じレベルだ
アメリカなどに行くと
タバコを吸える場所がほとんどないと聞く
私はグァムに入ったことがあるが
アメリカ本土には行ったことがないので、その真偽は知らないが
ここドイツでは
タバコはほとんど自由である

 

レストランでも、禁煙の席があることもあるが
ほとんど灰皿が置いてある
524話の食事会でも
食事をしながら、たくさんの人がタバコを吸っていた
もちろん、私もMも堂々と吸った

 

ホテルでも、あちらこちらに灰皿が置いてあって
タバコが吸えない場所は、ほとんどない

 

空港も、ちゃんとタバコを吸う場所が作ってあって
日本のように、ガラス張りの檻のようなところに押し込められるわけでもなく
一定の場所に灰皿が置いてある

 

くわえタバコすらOKなのだ
道路にも吸殻が、けっこうたくさん落ちている

 

 

だから良い町であるなんてことは
決して言わないが
スキではある

 

泊まったホテルは「アラベラ・シェラトン」
有名なあのシェラトンホテルである
などと書くと、超豪華ホテルを想像されるかもしれないが
実際は正反対で
広い敷地に5階建てのシックな建物
落ち着いた雰囲気だ

 

ロビーは決して広くなく、シンプルな品の良いフロントで
女性のフロントマンが、1人で、てきぱきと働いていた

 

1泊、ツインで26,500円ぐらい
高いようだが、これは「アウトメカニカ」開催中の特別料金で
普段はこの1/2か1/3程度の料金だ
1/3とすれば、9,000円ぐらい
ツインでこれは、安い

 

部屋は
しごくシンプルであった
しかし、清潔感あふれていて、快適である
当然のようにインターネット用の端子が用意してある

 

 

喫煙の部屋をオーダーしたので
部屋にいる間中
私はバカバカとタバコを吸った

 

次に泊まった人は、きっとかなり匂ったかもしれない
しかし
この部屋は喫煙室なので、仕方がないのだ (^0_0^)

 

この部屋の窓からの風景
このホテルのバンケット用の大広間の建物だそうだ

 

前回のノイブルグのホテルも良かったが
今回もすばらしいものでした。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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