2002年08月24日(土曜日)
上海レポ? スタンド
2日目は午前中、日本からの紹介の人と会って
昼からいよいよスタート
まず、上海のガソリンスタンドとかドライブショップを
見学に行った
見学、といっても、地元の頼さんとスタンドに行って燃料を入れている間に
勝手にウロウロ
スタンドの中を歩いて、見て回るというもの
上海のガソリンスタンドには
必ず、
「石化集団」という看板が出ている
つまり、国営なのだ
だからブランドは、全て「石化集団」
昔の日本で言うところの国鉄みたいなもの
見に行ったスタンドも
サインポールも、キャノピーも、壁面カラーも
「石化集団」であったが
店の中に
「esso」とあった
ホントに遠慮がちに書いてあった
勝手に入っていったが
SSの人に
ニコッと笑ってカメラを向けたら
向こうもニコッと笑って
ポーズをとってくれた
「あぁ、仲間だ」と思ったのです
この人、腰の前に袋をぶら下げている
これが言ってみれば“レジ”
この袋の中で、給油のお勘定を済ませてしまっている
日本にも
これでやっているところを、知っている
私の地元、愛知県を根拠地にしている「安売り王○▽■オイル」
最近はセルフにご執心だが
有人の店では、この腰につけた袋が特徴だ
「安売り王○▽■オイル」が
「上海のスタンド」を真似したのか
はたまた
「上海のスタンド」が
「安売り王○▽■オイル」を真似したのか
どちらか分からないが
どちらでもいい
そんなことより、感心したのは
バイク専用の計量器があり
専任の人がいること
これは合理的で良い
昔、北京に行ったとき、これと同じものを見て感動したことがある
中国は、やたらとバイクが多いので
バイク専用の計量器&スタッフは
昔からの常識のようである
この店は最近出来たばかりの店で
スタンドとしてモダンであった
当然「セールスルーム」あるいは「待合室」の様なところに入っていったら
そこは事務所のようであった
一応、ESSOとかMobilのオイルが陳列してあったので
カメラを向けたら
「ダメ!」と
おばさんに制止された
写真を写すのを静止されている写真
なんて
私も初めての経験なので
当然、掲載する
上海のスタンドは
「石化集団」であって
やっぱり「仲間」がいて
「バイク専用」があって
待合室の様なところに入って
写真を撮ろうとすると「ダメ!」とオバサンが言うところであった