2002年07月11日(木曜日)
467話 東京.右、大阪.左
今日は
ついでにもう1話
日ごろ不思議に思っていることを一つ
エスカレーターでのマナー
急ぐ人のために
エスカレーターで、ジッと乗っている人は片側を空けておかねばならない
その空けた片側を、急いでいる人は
動く階段をスタスタと登っていく(あるいは降りていく)
その空ける片側が
東京の場合は“右”、つまりジッとしている人は、“左”に、一列に立つ
その逆に、大阪では
空ける片側が“左”であって
ジッと立っている人は、“右”に並ぶ
それは、それは、きっちり逆なのである
空ける方が
東京・右、大阪・左
これも文化の一つかと、感心してしまう
では、どこか境界線で、これが逆になっているかと思って
注意して観察したのだが
意外な結果であった
名古屋では、東京方式で“右”を空ける
名古屋以東、静岡、仙台、札幌でもそうであった
では、京都はどうか
少なくとも京都駅では、東京方式であった
しかし、大阪方式も少し混じって、どちらかというと、どっちつかずで
ちょっとグチャグチャ状態
観光客がたくさん混じっているので、そうなっているのかもしれない
では、神戸はどうか
これは大阪方式で、左を空けている
しかし、特に新神戸駅では、県外者が多いのか
少しだけグチャグチャであった
まぁ大雑把に、神戸は大阪方式、と言っても差し支えないと思った
では、それ以西は大阪方式か
イエイエ、九州・福岡まで行くと完全に東京方式で、右を空けていた
では境目は、広島か、岡山か
まだ、そこまでははっきりと確認はしていないが
どうも
日本全国、右を空けるのが標準で
左を空けているのは、関西圏だけのような気がするのだ
だから、それがどうした、と言う訳ではなく
ただ、それだけのことである
この話は、思いつきで書いただけなので
これで、おしまいで~す
チャンチャン
(^^)v