2002年02月15日(金曜日)
357話 二日目の一日
今日は、たくさんの事が有りすぎて
とても詳しくは書ききれない
本日は幕張でのショーの二日目
朝10時にスタートして、たちまち千客万来
たくさんの人が私たちのブースを訪ねて行ってくれる
思ってもいない人が来られて、何度となくびっくりさせられた
今回の私たちのブースは
周りのブースを見渡してみると、少し雰囲気が違う
第一に、「下品」である
・・・悪い意味で言っているのではない
SIMIZU嬢のデザインしたこのブース、決して悪くはない
私達全員気に入っているし
客受けも上々である
その証拠に、立派に目立っていて、客付きもすばらしいものがある
ただ
「お品」は無い
赤と黒のカラーリングは、お上品なデザイナーでは決して作ることは出来なかった
何度も言うが、決して悪くはない
全員が気に入っている
ただ、「お品」はない、その事は確かであろう
今回出展している多数のブースのほとんどが、スマートであり、チャーミングである
いわゆる「品」がある
それに対して
わがブースは、存在感がずば抜けて大きい
決して「お品」は無いが
その色、形、内容、一つ一つの要素が
アイ・タックという会社そのものを、実にストレートに表現してしまっている
お見事SIMIZU嬢!
私たちの会社は、常に動いている
落ち着くことも、すばらしい意味があり、価値のあることではあるが
私たちの会社は、それが出来そうにない・・・今のところ
その姿勢が諸に表面に出てしまっている
そんなブースである
お昼過ぎに、新潟から、このコラムを読んでいただいている、
という方が来た
何度かそういう経験をしているが
私は
(このコラムを読んでいる事を)お聞きしたとたんに
顔が真っ赤になってしまう
自分のことをよく知っている人が、突然目の前に現れるわけで
なんとも恥ずかしい、照れくさい
だから
ただでさえよく喋るのに、余計に喋り捲ってしまった
恥の上塗りで、実に恥ずかしい
お話をお聞きし、すばらしい経営感覚を持った方たちで
おかげさまで、またいい縁を貰えたような気がして、ありがたかった
そのあと、3時前に会場を出た
羽田空港に行って富山行きの飛行機に乗る
午後5時40分の便のつもりで、のんびり出かけたのだが
途中で、チケットを確認したら
なんと
午後4時50分の便であった
4と5の数字を入れ替わって記憶していたのだ
それから大変
会場→30分(私の足で)JR海浜幕張→東京(徒歩15分)→浜松町→羽田
走って、走って
飛行機の定刻2分前に何とかたどり着いた
何とか滑り込んで、飛行機に何とか乗れた
そして今、富山のホテルの中
あす、娘の結婚式が富山であるのだ
いよいよ
・・・・
今日の朝
幕張に到着するホンの手前、海岸沿いの道から
突然見えた富士山
今日一日
富士山が守ってくれた、そんな感じの一日でした
今回のショーで感じたこと、考えた事がいっぱいあります、が
なにせ
このドタバタで、中々書けない
いずれゆっくり書きたいと思っています