2001年12月15日(土曜日)
303話 足が冷えると・・
今日は?ダイフク滋賀工場に来た
名神高速道路の八日市インターから15分ほどの日野市にある
?ダイフクは
私達の洗車に対する考え方を実践してくれているありがたいパートナーである
この滋賀工場には
ゴルフ場が2つぐらいすっぽり入ってしまうぐらいの広大な敷地に
最新鋭の生産設備を持った工場がズラッと並んでいる
その工場で、私達が望んでいた洗車のための機械が作られようとしているのだ
その繊細はまだ公表できないのだが
来年2月14日~17日
幕張メッセで開催される「第1回オートアフターマーケットEXPO」で
デビューする
今日はその機械の開発テストに来ている
デビューは思いっきり華やかな場所で行うが
(F1カー、B.A.Rホンダも私達のブースに展示されるのだ)
開発段階では地味な努力の積み重ね
この滋賀工場は実に寒いのだ
今日も、八日市インターを降りて雪が降ってきた
風も強い
日本海からの雪の通り道として、関が原が多いのは有名である
そして、八日市まで来るとそれが嘘のように晴れ上がる
というのがパターンなのだが
そこからまた山の方に少し入ると
つまり工場の方に向かうと、
おもむろに、空掻き曇り
え~っ
雪が降ってくる
冬、この工場に来ると不思議に雪が降っている、という場面が多い
私は雪男なのか
今日のテスト現場は、一段と冷えていた
足元の冷えから来る疲れは、また格別で
昨日の疲れと加わって
今日は、心のキャパシティがひどく小さくなっている
テストが終わった後
見学のお客様に、この機械をご紹介した
真っ先に見に来られてこの方たちの行動力は
いつもながら大したもので
さすがである
そのあと、「日に新た館」というすばらしい施設を見学してもらった
私は何度か見ているので
うちのスタッフと共に見学に行ってもらって
私はロビーでこれを書いている
昨日、今日とまたたくさんメールが入っているが
いささか疲れていて、返信メールを書く気になれない
また、明日まとめて書くことにした
こんな事は珍しい
明日はきっと元気を取り戻す、大丈夫、大丈夫
※「日に新た館」の内部
帰りの高速で、また渋滞にあった
またまた、料金所がネックになっていた
3km30分の渋滞
料金所に着いた時、また呆れた事があったが、もう書く気にもなれない
その渋滞の中で
偶然、内のスタッフを見つけてしまった
※そのスクープ写真