2001年11月13日(火曜日)
275話 小さな航空会社
昨日、福岡で総合洗車スクールがあった
今回は、福岡のある有力企業のマネージャークラスの方々が10名
それに、1名の参加者、計11名での総合洗車スクールであった
このスクールは、ワンデースクールが学習することが目的であるのに対して
それにプラス、訓練を実際に受けていただき技術を身につける
1泊2日のコースだ
昨日と今日、訓練を担当するのは、谷常務
彼は一番のベテランであり、かなりシビアに訓練をする
今回の参加スタッフも、今頃は目の色を変えて訓練を受けているのだろう
特に今回の受講スタッフの真剣度は相当であった
きっと、苦労された分だけ
きっちりと
すばらしい成果を身につけていかれるに違いない
私は、昨日、最初の「座学」の部分を担当した後
午後から宮崎に向かった
宮崎には
私たちの快洗隊プログラムのことをよく理解し
実践してくださっている方がいらっしゃる
何十軒かのガソリンスタンドを経営していて
一昨年、「快洗隊チェーン店」に入り、そのノウハウを充分に活かしきって
会社全体!で
前年同月実績160~180%の洗車売上アップを実現したそうだ
こんな話をお聞きすると、うれしくてたまらない
夜、その会社で色々なご相談に応対し
翌日の朝
今、宮崎からの飛行機の中でこれを書いている
これで、3日連続の飛行機だ
明日も明後日も飛行機に乗る予定になっていて、結局5日連続になる
今朝、ニューヨークでまた旅客機が墜落したと
ニュースが言っていた
なぜか私は、世界のどこかで飛行機が落ちた日は
必ず飛行機に乗る日になっているみたいだ
しかし、飛行機に乗ることに、全く抵抗は無い
ぜんぜん不安は感じない
一般の道路を走っている方が、よっぽど怖いと
いまだに思っている
しかし、いずれにしても
年間、まず100回以上は飛行機に乗っている(以前はもっともっと乗った)
10年以上乗り続けていて
もう、1500回以上は確実に乗っている
これからの事も考えれば、2000回以上、ひょっとしたら3000回ぐらい
乗ることになるのかもしれない
「確率」が上がっていることだけは、間違いない
堕ちる確率が・・・
しかし、それでも、その確率何百万分の一が
何千分の一の確率に上がった程度?
別にドォッてことは無い
大したことはない・・・
へいき!へいき!・・・ (^_^;)
※今日の朝、ニューヨークで堕ちた飛行機と同系の機体
エアバスA300(JASとは関係無い)
福岡には、がんばっている小さな航空会社がある
「スカイマーク・エアライン」
ANA.JAL.JASの大手御三家の向こうを張って
東京⇔福岡のドル箱路線に、「超安値」で殴り込みを掛けた
大手三社は対抗策として
このスカイマークの運行時間の前後を、同じく超安値でガードした!
この対抗策が功を奏したのか
一時、スカイマーク危しとの声も聞いたが
こうやって元気な機体を見ると「がんばれ!」と声を掛けたくなる
う一つの小さな航空会社
「ハーレクイーン航空」
日本エアシステム(JAS)の子会社
主に、チャーター便を担当する
この会社のCA(客室乗務員)のユニフォームが
えんじ色のシックなもので印象的であった