2001年07月25日(水曜日)
第172話 出張の始まり
さあ、今日からまた本格的に出張が始まる
初っ端が、例の伊予三島
四国である
普通は新幹線で岡山まで行き
「しおかぜ」に乗って、のんびり伊予三島まで行くのだが
今日はチョッと気が向いて、高松まで飛行機で行き
そこからJRで行く事にした
どちらの方法で行っても結果的には、同じぐらいの時間なのだが
今日中に伊予三島にまで行ければ良いので
午後4時ぐらいまで事務所で仕事をして
さあ出かけようと思い
不意にNALの高松線の事を思い出して
電話をして見たら
ちょうどいい時間があったのだ
本当は新幹線の方が、ユックリと原稿も書けるので良いのだが
久しぶりにプロペラ機もいいな、と思って乗ってしまった
このNAL(中日本エアーライン)のフォッカー50の楽しみの一つ
窓から、飛行機の脚と車輪が見える事
“高翼機”と言って
翼が胴体の上についている
天井には
室内に翼が食い込んで出っ張っているのが分かる
今日乗った席は5F、脚と車輪を見るにはチョッと前過ぎる
本当は、8Aか8Fぐらいがいいのだが
急いで乗ったので仕方が無い
※離陸直後、車輪が地面から離れた瞬間
地面から離れたら、とっとと車輪を引っ込めてしまう
明日は四国ワンデースクール
23名の出席があると聞いている
四国のスクールは、ホテルを会場として借りて行う
変則的なスクール
だから、実技は露天でやる事になっている
この猛暑
一体どうなる事やら
しかし、この暑さは尋常ではない
オーバーな話ではなく
地球の温暖化と全く無縁ではなかろう
私は暑さに弱い
つい5年程前まで現場に出ていたし、最近まで実技も自分でやってきたので
それ程ナマッている訳でもないと思うのだが
チョッと外にいるだけで
暑さで頭がのぼせてしまいそうだ
全国で洗車をがんばっている方々
快洗隊のスタッフの人達
心から「お疲れ様です」と、お見舞い申し上げます。
名古屋ー高松の便は
わずか50分の飛行
だから今日はこれでオシマイ
急いでパソコンをしまわなくては
“また”スッチュワーデスさんに叱られてしまう