2001年06月21日(木曜日)
第144話 PONめ~っけ
昨日、新しい福岡スクールの場所を探しに行った
場所は“久留米”
久留米は、九州の南北に走る九州道と、東西に走る長崎道・大分道
この2つの高速道路が交わる「鳥栖(とす)ジャンクション」から
一つ南のインターで降りる
福岡県では、福岡市、北九州市に次いで、3番目の大きさの町である
福岡から30~40分
長崎から2時間弱
熊本から1時間弱
鹿児島から約3時間
大分からも2時間程度
九州のどの都市からも、それなりの時間で来る事が出来る
四国で言えば「伊予三島」のような立地である
ここで、洗車スクール
技術研修を活発に行うことによって
九州での洗車活動に
大きなインパクトと貢献を作り出したい
先発の担当常務がいくつか物件を出していてくれたが
今回は割にすんなりと物件を決定出来た
まあまあの物か
その評価は、実際に活動し始めてみないとまだ分からないが
当社にとっての九州に、新しい時代が来る事だけは間違いない
物件がすんなりと決まってしまったので
次の要件までに、大幅に余裕が出来た
そこで
福岡市内の「快洗隊」を回ろうということになった
まず筑紫快洗隊にお邪魔した
ここはチョッと目立たない場所にある店舗で
スタッフの方もご苦労をされている
しかし、意気は盛んで
接客レベルも大変高い
実績も、目標までには今一歩ではあるが
かなり頑張った数字を上げている
何の連絡もせず、不意に訪問させてもらったのだが
整理整頓、清掃も行き届いており
好感度は相当に高い
そこでスタッフの方と色々お話をしていたのだが
ひょんなことで
そこの責任者の方が
このSENSYA.COMの掲示板に
ちょくちょく来てくれている「PON」さんである事がわかった
「PON」め~っけ、ということ
いや、うれしいものである
文通していた相手に初めてあった気持ちであった
快洗隊のスタッフというなので
刈谷のトレーニングセンターで会っている訳だが
その彼と、「PON」サンが同一人物であった事は知らなかった
また違ったイメージで再会した
「PONさん、いつも応援していただいてありがとうございます。」
ホームページを開いて、コラムを書き始めて
約5ヶ月
色々なところで
「見てますよっ」とか「面白いですね」とか
声を掛けていただけるようになった
うれしい
一体どれだけの人が読んでくれているのだろう
こちらからは読んでいただいている皆さんの姿は見えない
真っ暗闇の舞台で演技をしているような感じがする
最初は
ものすごく孤独感があった
だから一生懸命、自分に語りかけるような気持ちで書き続けた
私は小さい時から「日記」というものを書いた事がない
この歳になってから
書き始めた「日記」は、最初なかなか抵抗があったが
今は
もっと昔から書いておけば良かったなぁ~と思っている
書き始めた頃、毎日書かねばと「ネタ」探しの毎日であった
ところが今は全然違う
「連続記録」などと言うものは全く気にしなくなったので
好きな時に書いているだけ
特に悲しい気持ちの時、何かに怒っている時などは
書く事によって
自分を冷静に見つめることが出来て、良かったと思う
今は
毎日、見た事、聞いた事、感じた事、考えた事を素直に書いているだけ
書く事によって
一つの感動が明晰になって
自分自身が豊かになってきているような感じすらする
たとえ、万が一このHPが無くなってしまうことがあっても
たぶん書き続けているだろうと思う
しかし
ただ書き続けるだけならば、自己満足に終わってしまうかもしれない
今回「PON」さんを“めっけた”ように
色々な人ともっもっと会って
オンラインだけ出なく
オフラインでのお付き合いを広げて行きたい
ひと月ほど前にお会いした神垣石油の社長がおっしゃって見えた
「メル友であるだけではダメなんですよ。その後のオフラインでのお付き合いが、大切で、一番の楽しみなんです」と
なるほどと思う
結果的にはほとんど時間は少なかったが
「PON」さんと会えた事は今度の旅の大きな収穫であった
※「PON」さんとその仲間達