2001年03月04日(日曜日)
第42話 昨日飲んだ寿司善
昨日飲んじゃって
コラムが書けなくなっちまった
「寿司善」
この店で私は、ほとんど注文をしない
親父さんが勝手に良さそうな物を出してくれる
何が出てくるか判らない
アル時は
“生レバーの刺身”
“アン肝”
“牛タンの味噌漬”
“焼き魚”
“地鶏のたたき”
で
腹いっぱい
結局、魚の刺身が出なかった。何てこともある
「すし屋の不良」ってとこか
面白がって、「刺身と寿司が出ない寿司や」だと、からかっていたら
この所、ちゃんと刺身と寿司を出してくれるようになってしまった
逆に“生レバーの刺身” “牛タンの味噌漬”を欲しいというと
「無い」と言う
“不良”が見事に“更正”してしまったようで
チョットつまらないナァと思っている
もちろん何を出されても「ウマイ」
絶品といって言い過ぎで無いほど「ウマイ」
ホント保証つきである
アラレチャン風の歳よりうんと若く見えるオカミサン
オヤジはオカミさんのことを「ヒーチャン」と呼ぶ
まぁ、仲が良いというか、まあイイカである