2021年08月08日(日曜日)
8.08.東京オリンピックが閉会して思う事
最終日に女子バスケットがアメリカに負けて銀メダルに終わり、
男子マラソンでは大迫があそこまで迫っていたのに6位にとどまったのは
残念と言えば残念でしたが、
そんな欲張った気持ちになるくらい
今回の2020東京オリンピックでは
金メダルの数とメダル合計の数で新記録だったように、
痛快なまでに日本は強かった。
日本のスポーツは何がどう変わって、どうなっているのだろうか。
ただたくさん勝っただけでなく、
その勝ち方まですっかり先進国の仲間入りをしていて、かっこよかった。
よりたくさん勝ったはずの中国の姿が全く浮き立たなかったのとは対照的だ。
最後にアメリカが中国を逆転してメダル一番になったことはみんなが喜んだ。
昔はアメリカの好敵手だったソ連 (ロシア)は、
国ぐるみのドーピング)で国としての参加すら認められず、昔の面影もない。
韓国は、世界中がその復興を応援している福島を
いつまでも放射能汚染扱いしてネチネチといじめてひんしゅくを買った。
日本はカッコよかった。
確かに新型コロナの感染拡大はオリンピック開催中にすごい数になったが、
世界中で起きているパンデミックの中では、ぜんぜんそれほどでもないし、
何より死者数が激減していて、危機感は少ない。
2020東京オリンピックは最後までやって本当に良かった。
すべての競技に参加したアスリートたちは、
この日の為にいかなるすさまじいトレーニングを重ねてきたのか、
一つ一つの競技が素晴らしいドラマだった。
東京オリンピックは最後までやって、本当に良かった。