2021年09月06日(月曜日)
9.6.売る営業力の無い営業マンたち
昨日と今日、営業責任者会議を行いました。
今のこの会社には営業部隊が大増員されていて、
二つに分かれて組織されています。
それぞれの地域営業単位の責任者が別々に集まって会議ですが、
この会社の営業会議は、
どうしたらもっと売れるのか、もっと売れ、と発破がかかる場面がありません。
何をどう行動すれば、販売の相手の成功に結び付くか、
相手の成功の結果が自分たちの実績に繋がることを知っているので、
相手にどう売るかではなくて、
結果的に商品が売れる。=相手が成功するにはどうすればいいのか。
それはKeePerが必ずお客様に喜んでいただけるということが前提です。
その前提が分かっていないものは、この議論を「どう売るか」と誤解して、
この議論が理解できません。
しかし、この前提は、
営業の皆が店舗に勤めてきて、
たくさんのお客様に喜んでいただいてきた経験を持っているから分かる事で、
それを理解できなくなっているとしたら、KeePerの営業としては失格です。
結果として営業成績も上がってきません。
KeePerの営業は、
「売る」「売りつける」という意味での営業力は全くありませんが、
結果として営業成績を上げる術は知っているのです。
相手を成功させること。
そこがKeePerの強みと言えるのです。