2021年11月17日(水曜日)
11.17.・・・らしい行動を取っていれば、事は成るか。
先月の27日以来、約三週間ぶりに出社しました。
その為に久しぶりに車の運転もしたので、ちょっと緊張しましたが、
すぐに感覚が戻って普通に運転とて会社に行くことが出来、安心しました。
会社では会議室で社長と専務で2時間ほど話しましたが、
意外と疲れることもなく、
お茶もおいしく飲めて、
トイレへも普通に歩いていくことが出来、一つずつ日常が戻ってきて、
すごく嬉しい時間でした。
今週は金曜日に親しい方とのIRを皮切りに始めて、
来週から、少し短めの時間にして日常とほぼ変わらない日程が組まれています。
そんなペースで12月の年末まですでにほぼびっしりの予定が入っていて、
ここからは、僅かに空いている隙間を埋めて行くような段階に入るのでしょう。
いつものパターンです。
そう考えてみると、この空白の三週間はまるで奇跡的な空白でした。
事業の承継が確実に進んでいる証だということも言えます。
今、この会社に求められていることは”結果”を確実に出していく事。
いつもの活動を、
いつものように続けているのでは、
活動をしている者にとっては仕事をしている事に違いは無いのだが、
らしい事を続けているだけで、着実に”結果”に近づいている事にはならない。
結果は結果としてはっきり認識し続けた上で、
その結果に確実に近づいていくステップを意識して踏んでいかなくては、
決して結果に到達することはなく、活動と言う仕事を続けているだけになる。
所謂”らしい事”をしているだけで、本当の意味の結果を伴う仕事にならない。
経営者の経営者としての仕事とは、
実に、本当の意味の結果を誰よりも意識して、全体に明確に示し、
結果を”実現”していく事にある。
経営者とは、まさしく”実現力”そのものにある。
本文とは関係なく、
来年の干支である”虎”をもう実現したそうです。