2022年02月27日(日曜日)
02.27.誰が、何のために戦争をして、何を得ようとするのか。
昔から人類の歴史はまるで戦争の歴史にようです。
日本の戦国時代も年がら年中戦争をして、
領主という権力者の領地争いが続き、
中国でもずっと戦争の歴史で、ヨーロッパでも、エジプトでも、アフリカでも
人類の歴史は、ずっと昔から戦争の連続の歴史です。
愛の教えのキリスト教ですら、十字軍の遠征で自ら戦争をしに行きました。
いずれも何の理由があったにしても戦争は「富」の取り合いでしょう。
その富が、食べ物であれ、石油であれ、土地であれ、資源であれ、
いずれにしても富の奪い合いでしかありません。
世界大戦のような大きな戦争であれ、結局、同じ事ではないのだろうか。
大昔、人々に物が十分に行き渡らなかった頃、
それは生きるための闘いだったろうし、
時代が進んで
物が行き渡るようにはなったとしても、
人よりたくさん、良い物が欲しい者がいれば、
人から奪ってでも人よりたくさん良い物を得ようと闘う。
でもそれは満たされないと思う人がいて、
より満たされたいと欲求するから、、奪おうとするが、
ロシアがウクライナに侵攻したのは何故だろう。
独裁者の所有欲、独占欲、恐怖心、我がままなんだろうか。
プーチンが言っている事も嘘過ぎて過ぎて、全く理解できない。
北京冬季オノンピックでの悪印象があるので、余計理解できないのだろうか。
しかし、ここまで来ると、真剣に台湾が心配になってくる。