2022年03月23日(水曜日)
03.24.コロナ禍次第ですが、KeePer技術コンテストを今年こそ!
2014年に第一回キーパー技術コンテストが始まって、
毎年、2月から4月にかけて「予選」が
全国15か所のKeePerトレーニングセンターで始まり、
いつも総勢2,000人から多い時には3,000人の選手が参加して
予選でのトップと規定点数オーバーの選手が、
47都道府県の県大会に進出します。
5月の県大会では、トレーニングセンターにおいて県別単位で開かれ、
基本的に都道府県に一人ずつトップの選手が勝ち抜き、
県チャンピオンが決定します。(県によって2人、2県合同で1人の場合有)
そして6月に全国から47名の県チャンピオンが
愛知県の中央トレーニングセンター(KeePer技研本社)に集まって、
二日がかりで全国チャンピオンを決定します。
2014年第一回大会では埼玉県の北本選手が全国チャンピオンを獲得し、
歴代のチャンピオンを輩出したキーパープロショップでは、
「20○○年KeePer技術コンテスト全国チャンピオン在籍店」と、
あるいは「・・・○○県チャンピオン」と大々的に横断幕などを掲げ、
店舗には「チャンピオンに施工してもらいたい。」と、
たくさんのお客様が来て、
店舗の売上げに大きな貢献をしています。
そして、もちろんチャンピオン店だけでなく、
コンテストに参加した選手が、もれなく
「技術力アップに役立った。」と大変喜んでくれたものです。
しかし、2019年第6回目の技術コンテストを最後に、
2020年からは新型コロナ禍で、技術コンテストは中断となり、
2021年も開催を断念し、
二年連続で技術コンテストが中断のままになりました。
しかし、2022年の今、
新型コロナがいったん収まりつつあり、
「新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置」(略して「まん防)が、
3月21日で、一旦、全国から無くなって、
社会生活の正常化の方向に世の中が向かいつつあります。
全国のKeePerPRO SHOPの皆さんからは
「店舗の技術の維持にKeePer技術コンテストが有効だった。」
「技術者にスポットライトが当たる場面がぜひ欲しい。」と、
KeePer技術コンテストの復活を望む声も、
全国的に、次第に大きくなり、
KeePer技研株としても、何とかやりたいと、
「第7回KeePer技術コンテスト」開催の可能性を模索し始めています。
2022年もすでに3月にまで進んでいますが、
「予選」を5月の連休後に始めて6月いっぱいに終え
7月から8月初旬にかけて「県大会」を、エアコン設備の各トレセンで実施し、
9月または10月に「全国大会」を愛知で実施する。
そんなスケジュールで調整し、実施の計画を進めつつあります。
しかし、あくまでも、
新型コロナ禍が収まっている事が前提です。
前述のキーパー技術コンテストのスケジュールを通じて、
新型コロナの「まん防」や「緊急事態宣言」が、出ていないことが前提です。
そういう意味でまだ不確定要素が大きい計画ですが、
いつまでもビビってばかりいても始まりません。
それでも具体的な計画を進めないと、何も始まりません。
新型コロナ禍が今後どうなるかは、
その時になって見なければ分かりません。
しかし、一旦やろうと思ったら、
やれることを前提とした計画を進めるしかありません。
歴代の全国チャンピオンの写真を見ていると、
絶対にやりたいと思ってしまうのは、私だけではないと思います。
あくまでも、やれることを前提とした計画を進めて行きます。
2014年 第1回大会
㈱矢嶋商店 北本 良介 選手
2015年 第2回大会
前野石油㈱ 水谷 勇介 選手
2016年 第3回大会
㈱東日本宇佐美 矢部 正 選手
2017年 第4回大会
㈱三ッ輪商會 安藤 祐子 選手
2018年 第5回大会
カメイ㈱ 浅野 真広 選手
2019年 第6回大会
㈱アドバンス・カーライフサービス 中嶋 彩貴 選手
今日ね街角で咲き始めた桜を見ました。
急がなくてはなりません。