2022年04月01日(金曜日)
04.01.「人」は「数」ではなく、あくまでも「人」
4月1日の今日、この会社でも入社式を行いました。
コロナ感染回避の為、
北海道で7名、東京に78名、愛知の本社に77名、広島に7名、福岡に7名。
5会場に分かれての計173名の入社式です。
数ではないと書いておきながら、数が並びますが、
今年は、見事に「7」が並んだ人数の入社式だったので、
ラッキーだと思って、つい、数を書いてしまいました。
しかし、それにしても、
今年もずいぶんたくさんの人がこの会社の仲間になってくれました。
しかし、今日の人達を「173人分の労働力」と考えてはいけません。
その一人一人が、
一人一人のお客様に喜んでいただく為に、
一人一人が身に着けた技術を発揮すると同時に、
一人一人が本気になって、一台一台の車をすごくキレイにして、
一人一人のお客様の満足と喜びによって、
一人一人のスタッフも満足する訳だから、あくまでも、1対1の仕事なので、
173人が、単なる173人分の労働力なんかである訳がないのです。
しかしそのことは、本当は、すべての仕事に言える事なんでしょうが、
特にKeePerの仕事はそれがより明確なので、
それをはっきりと自覚できるだけです。
経営者たるもの、人を数で数えるようになったら、
つけ上がった思い違いが始まったことで、先が知れています。
この人たち、一人一人が、一人一人の人たちなのです。
そういう意味で、経営者である私もまったく同じことです。