2022年04月08日(金曜日)
04.09.まん防の谷間で、三年ぶりの懐かしいKeePer技術コンテスト。
KeePerの技術コンテストは、
2019年の第6回KeePer技術コンテスト大会を最後に、
新型コロナ禍の感染防止策の一環として中止が続いていた。
2022年は、何とかして第7回大会を開催したいとして計画を進めているが、
これも、新型コロナの今後の感染状況次第で
実際に開催できるかどうかが決まり、今の状況ではまだ確定していません。
しかし今日は、愛知の中央トレセンで、
大手石油販売会社の株式会社ENEOS WINGが、
各地で実施されていた地方予選を勝ち抜いてきた18選手によって、
全国チャンピオン決定戦を開催されました。
新型コロナ感染の蔓延防止措置(通称ほん防)が、
今、廃止されている間を縫っての開催です。
いつまた、まん防とか緊急事態宣言が発出されるかどうかわからない
谷間のような隙をついての、見事な実施です。
今年は、
これからも何社かの大手石油販売会社が
単独での技術コンテスト開催を計画しています。
それにしても、久しぶりの全国大会レベルのKeePer技術コンテストで、
トレセンの大きな間口にテントが張られて、
たくさんのゼッケンを着けた選手が集まり、
同じ色の同一車種のレンタカーがずらっと並ぶ景色は、
三年ぶりの久し振りな風景で、
自分の故郷に帰ってきたような懐かしさに胸が詰まった。
KeePerはこの技術コンテストがあって初めて成り立っているような所がある。
今日のこの「まん防の谷間」に行われた見事な技術コンテストを手本にして、
再び「まん防」が発出されないことを祈りながら、
今年はやろうと計画し始めた「2022年第7回KeePer技術コンテスト」を、
具体的な日程を含め、実施計画を実際に造り始めなくてはならない。
そんなことを決意しました。