谷 好通コラム

2022年12月13日(火曜日)

12.13.何がそんなに面白いのか、楽しいのか、このジイさんは。

このところ、何かにつけて雑誌とかWeb誌の取材が入るのだが、

時たまこの間は「フォーブス」なんて超大物経済誌の取材があって、

これはアントレプレナーの流れの取材だったので、

「どっかで聞いたことのある名前だなぁ~」なんて思っただけで

まさか、あの世界規模の経済誌の名前とは、

後で気付くまで思いもよらなかったのです。

 

それにしても、おっちょこちょいの私は、

バカな失言がなくて本当に良かったと、あとになり胸をなでおろしております。

 

取材は、何らかの業界紙とか銀行さんの会誌など色々な取材がありますが、

先日取材していただいたWeb誌に載る私の写真が届きました。

これらの写真の中で、どうしてもNGだという写真があったら知らせて欲しい。

と、前もって記事の原稿と一緒に数点の写真が送られてきたのです。

 

私は「取材」は決して嫌いではなく、

たくさんの話を聞いていただけるので、いい宣伝にもなり

「来る者、拒まず」で、ほとんどすべての取材をお受けする事にしています。

ただ、必ずと言っていいほど、

カメラを向けられて写真を撮られるのですが、

実は、私は写真を撮られるのがすごく苦手なのです。

 

私は自分の姿かたちがカッコいいなどとは全く思っていず、

むしろ自分は何やってもカッコ悪い人間であると、

確信すら持っています。

これはたぶん、自分が小学校、中学校、高校に至るまで、

女の子を好きになるたびにフラれてきた苦い思い出のトラウマなんでしょう。

写真に写った自分の姿でも出来るなら見たくない方です。

だから、雑誌などから取材を受けるたびに、

「お写真を一枚お願いします。」なんてカメラを向けられるのは、

ものすごく苦手で、

しかも「いい笑顔を一枚下さ~い」なんて言われると、

必死に笑顔を造るのですが、顔を引きつらせているだけのようで、

それは、ほんとに苦手です。

 

先日取材を受けたWeb誌の方から送られた写真を見たのですが、

どう見ても「年取ったジジイ」が、

何がおかしいのか、

何が面白いのか、へらへら笑っているようで、

ひきつっていないだけマシですが、私は本当にジジイになりました。

せっかくいただいたので、面白いついでに、

ジジイの写真、見せちゃいます。

 

ほんとに何が面白いのでしょうか、このジイさんは。

記事が出たら、案内します。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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