2023年03月12日(日曜日)
03.12.昨日、三年ぶりの営業会議後の食事会(飲み会)
新型コロナが2類感染症から5類感染症に変わるのは、
なぜか3月13日からと思い込んでいたが、ネットには5月8日とあります。
3月13日は、マスク着用義務が本人判断と緩和される日でした。
どこで勘違いしたのでしょうか。
いずれにしても、
もうすぐ約3年間続いた新型コロナ禍が、一応、一区切りとなります。
この3年間に高校生活を終える卒業生が
「3年間、同級生のマスク無しの顔をほとんど見たことがない。」と、
テレビで言っていました。
またこの3年間、飲食業はほとんどお客様が来ない期間が続き、
馴染みだった店もたくさん無くなり
世界中で随分多くの店舗が廃業に追い込まれました。
サラリーマンも自宅勤務が増え、オンラインでの仕事がすっかり定着しました。
人の移動を伴わない働き方が定着したわけで、
これはCO2排出節減にむけての貢献であった一面もあります。
私も、機関投資家からの取材がオンラインになってからその回数が激増し、
四半期毎の決算発表前のサイレント期間を除いて、
多い時はひと月30件以上にもなります。
KeePerに関わる解りにくく珍しいビジネスモデルをご理解いただくには、
投資家との多くのコミュニケーションが持てるということは、
非常に有用であったといえます。
この3年間に新型コロナのウィルスも感染拡大と共に変異を繰り返し、
過去のパンデミックを引き起こした数多くの殺人ウィルス達のように、
感染力が強くなると同時に、弱毒化も進み、
人を殺すことが少なく、人と共存出来るような
インフルエンザ並みの5類感染症として、
世界中の人類の生活の中に定着していくのでしょう。
世界中の国々は、
それぞれの方法でCOVIC-19パンデミックに対応してきました。
欧米のように短期的にある程度多くの犠牲者を出しながらも、
集中的なワクチン接種で対抗しながら集団免疫を得て、
早い時期に日常生活を取り戻した国々もあります。
あるいは日本のように、
極力、感染を広げない手立てを徹底して、
経済に影響を少なからず与えながらも、比較的少ない犠牲者に抑え込みつつ、
ワクチンの普及に力を入れながら集団免疫状態にこぎつけた国もあります。
いずれにしても経済への悪影響は意外なほど少なかったような気がします。
しかし中国のように、
個人の独裁的かつ極端な中央集権が出来上がっている国では、
経済と個人の自由に大打撃を与えながら
極端なゼロコロナ政策を進め、新型コロナの封じ込めに成功していた。
しかし、世界中で見られたサッカーのワールドカップで、
世界中の人々がマスクをせずに大声を出してサッカーを応援する映像を見て、
中国の極端なゼロコロナ政策こそがあまりにも異常であることを知り、
人民の集団抗議とデモが勃発して権力の危機が迫った。
そうしたら、
まるで手の平を返したようにゼロコロナ政策を簡単に撤廃して、
ワクチン接種の普及徹底も、
コロナの爆発的観戦時の医療の切迫に対しての対策のほとんどをしないまま、
新型コロナ感染封じ込め対策を放棄して、これを「解放」と詭弁した。
その結果、見事に新型コロナの爆発的な感染が起きて、
一説には、数百万人の死者を短期的に出して、
短い期間で集団免疫に落ち着いたようだ。
権力は、これを「勝利」と強弁して自己肯定、自己擁護をした。
ロシアのウクライナ侵略の事でも中国には随分がっかりしましたが、
今回、自国の国民を何百万人も見殺しにした上で、
権力者たる自らを「勝利した」と詭弁するのには、ほとほとうんざりしました。
いずれにしても、
新型コロナ禍がいったん一区切りする今、
昨日の「営業所責任者会議」では、
会議後にみんなで食事会(飲み会)を開きました。(関係者含む総勢30名)
営業会議後の飲み会(食事会)は、たぶん三年ぶりです。
明日3月13日から、みんなマスクはどうするのでしょうか。
皆がマスクを外し始めたら、
既に70才を過ぎていて重症化リスクの高い私は
今は、みんながマスクをしてくれているので、
していない時が多い私は、反対にマスクをする機会が増えるのでしょうか。
昨日の営業会議。