2023年04月15日(土曜日)
04.15.オープンから5か月目のLABO小倉南店。
昨年の11月下旬にオープンした「LABO小倉南店」は、
現在5か月目の営業に入っているが、
4か月目の先月3月、すでに600万円を越してなお急速に伸びつつある。
きっと、年末を待たずしてどこかの平月に1,000万円を超すのであろう。
そう確信させる要素がここにはある。
「LABO小倉南店」は、非常に使いやすい店だと
この店を見たLABOスタッフたちは言う。
店全体の敷地が270坪と少し広目で、
店舗スタッフの車を停める駐車場を4台分造った上で、
洗車設備も備えた余裕たっぷりのコーティングブースが2棟、計8台分あり、
更にブースの中には、お客様の車を見ながらの受注スペースまである。
足元には排水タイルが敷かれ、お客様の足元を濡らすことはない。
幅6m以上ある通路を挟んで4台分のテント張り洗車場&仕上げ場がある。
この店舗は、
そのキャパシティそのものも高く、
すべてのスペースが余裕たっぷりで、
6人のスタッフで610万円。
平均単価も19,330円/台なので
この状態で人時生産性が3月は6,300円/人時であり、
発展途中として非常にバランスも良く
店舗スタッフ達は何のストレスもなくノビノビと仕事をしている。
あとは、すでに来られたお客様のリピートが重なっていくことと、
新しいお客様を着々と貯めていき、
来店客数が増えていく先手先手でスタッフを増やして行けば、
12か月を経ずして1,000万円/月の大台を超えることは容易だろう。
ますだ、ひらい、なりひら、おかざき、さいとう、なかの、大切な仲間達です。
ただ、この店舗の唯一の悩みが、
この場所で作業をしていて夕方になると夕陽がまぶしいのだそうで、
このまま夏になればとても暑くなって、ツラクなることが予想されるので、
何か対策を検討することになった。
話は違うが、「LABO小倉南店」のすぐ近くに「資(すけ)さんうどん」がある。
この会社の監査役が、この「資さんうどん」の監査役もやっていることや、
以前関わりのあったファンドが、この「資さんうどん」に出資していて、
この会社の話をよく聞いたので、一度行って見たいと思っていた。
それで、この機会に早速「資さんうどん」に行って見た。
それはとてもおいしかったし、面白かった。
確かに、これは全国展開でブレークする可能性が大きい店舗だ。
私はLABO小倉南店にまた来ることがあったら、
またこの「資さんうどん」に昼ご飯を食べる来るでしょう。
・・私は、リピーターになったのです。
繁盛店であり、多店舗展開して拡大していくビジネスは、
販売促進策などで「如何に売るか。」ではなく、
如何にリピーターを得られるか。
お客様がリピーターになりたくなるような味であり、サービスであり、
お客様にとっての価値がある商品であること。
更に意外と大切なのが
その魅力ある商品があっても、もう来たくなくなるような不快がないこと。
「資さんうどん」は、それに適っているから、成功するのであろう。
同じ理由で、
「LABO小倉南店」もそれに適っていると思った。
この店舗が、今後スピードアップして造って行かねばならないLABO店舗の、
一つのスタンダードのモデルになるのかもしれないと思いました。
しかし、この後行った「LABO博多店」では、
もっと強烈に、このビジネスの可能性の大きさと
これからやっていかねばならない仕事の重さを感じさせられたのでした。
その話は、また明日。