2023年04月27日(木曜日)
04.27.人から見た自分を気にするより、お客様を見、感じた方がいい。
私は、自分が他人からどう見られるかを気にしない。
というか、まったく気にしないし、気にならない。
だからどんな服装でもいいので、
服を選んだり買ったりするのが極端に面倒くさいし、嫌いだ。
ただ、相手に対して失礼になるといけないので、
仕方なく最低限、服の売り場に行くが、近くにあるものを指して買い、終わり。
ブランド物には全く興味がないし、知らない。
だから私は、
仕事用の「背広」と家用の「パジャマ」があれば済んでしまう。
遊び着もあるのかもしれないが、
ほとんど着たことがないので、何があるのか知らない。
ファッション誌は見たことがないし全く興味もない。
他人からどう見られようとまったく気にならない。
自分が寒くなくて、暑くなければいい。
他人からどう見られようと知ったことではなく、
ある意味、凄く自分勝手だ。
私は、見た目として
上場会社の最高経営責任者と見られることは100%無い。それでいい。
しかし、仕事は正反対で、
店舗あるいは商品がお客様からどう見えるか、
たくさんの印刷物を、お客様がどう受け取るか。
お客様がどう感じるか。
それだけを考える。
店舗を選んで、入ってくるのはお客様であり、
その店の商品をどう感じて、選んで、決めて買うのはお客様なのだから。
お客様が何を考え、
どう感じるのだけを考えればいい。
それをどう感じて、何を買うかを決めるのはお客様。
お客様の方を真正面に見て、
お客様が何をどう感じて、何がどう欲しいのか、
キチンと耳を傾けて、その気持ちを感じ、それをどう受け止めればいいのか。
それは店舗でのことだけでなく、
製品開発でも同じことだし、
マーケッティングでは、特にそうだ。
あるいは会社経営そのものがそうなのかもしれない。
自分が他人からどう見えるのかを気にする暇があったら、
自分の仕事として、お
客様が何をどう感じて、
何を必要としているのか、
どう欲しいのか
全力を持って自分の目と耳と脳細胞を傾けると、
結果として、
お客様が選んでくれて、お客様が決めて、
お客様が買ってくれる。
それで、ビジネスが初めて成立して、
自分も、仲間達もすべてが十分な報酬を得ることが出来るはずだ。
人から自分がどう見えるか、など、どうでもいい。
見た目なんぞ、気にしてなんかいられないのだ。 めんどくさい。