2023年07月28日(金曜日)
07.28.働くのが好きなのと、くつろぐのが苦手なのは似ているが
2023年6月期決算を8月10日に発表するので、
7月11日から8月10日の1ヶ月間、
投資家からの取材をお断りするサイレント期間です。
だから、
私の仕事の大きな部分が無くなる期間なので、
今は、
どちらかというと、
ゆっくりする期間のはずなのですが、
私のスケジューラーには一向に隙間が出来ていません。
と言っても、たくさんの仕事がどんどん入ってきてしまうのではなく、
入ってくる仕事の量は明らかにこの期間は減っているのですが、
つい、自分でやりたいと思った事や、
やるべきだと考えた事を、自分で入れてしまうので、
自分で自分の首を絞めているように、
自分で勝手に、ぴっちりのスケジュールにヒィヒィ言っているのです。
バタバタと、
人よりも2倍くらい働いていれば、
130%ぐらいの実績が出てくるかもしれないので、
とにかく、やみくもに働いている。・・・という訳ではありません。
働くこと自体に価値がある事とは思っていないし、
私はそんな働き者ではありません。
ただ、のんびりと「くつろぐ」ようなことがすごく苦手なので、
結果的に働いていることになるのです。
それを私が働くことが好きなのだと勘違いされるだけなのですが、
私は働くのが好きなのではなく、
むしろ、のんびりしているのが苦手なだけなのです。
特に70歳を越してからは明らかに疲れ方が速くなっているので、
余計に働くのが好きな訳ではないことを自分でも感じるのですが、
相変わらずのんびりするのが苦手なので、
嬉々として働いているように見えるのです。
しかし考え見れば、71歳にもなって、
まだ仕事をやっていられること自体、本当に幸せだと思います。
のんびりとするのが苦手な私から仕事を取り上られたら、
私は死ぬほど苦痛でしょう。
考えただけでもぞっとします。
くつろぐのと同じぐらい遊ぶのも苦手なのす。
たとえば、
観光旅行より出張の方が絶対面白い。
実際に出張で何度も行ったことのある地方で、
たまたま何かのきっかけで観光バスに乗ったことがあるが、
観光での目で見たその街の姿よりも、
仕事の目で見たその街の方が絶対に活き活きしていて面白いし実際の姿です。
私も一時よりも体力が戻って来て、
また出張に出かけ始めてみるとそんなことを改めてひしひしと感じます。
そう考えるとやっぱり、
私は本当に嬉々として働いているのかもしれません。
入院していた頃の事を思い出してみると
くつろぐのが苦手だからだけではなく、
私は仲間たちが大好きだし、お客様が大好きなのだから、
やっばり私は、本当は仕事が好きなのでしょう。
私はくつろぐのが苦手なだけと言いながら
私は本当はやっぱり嬉々と働いているのでしょうか。
どう考えても、まともに働けるのはあと3~5年。
どうせならやれる事をやり切って、行ける所まで行ってから、
あ~くたびれた。
と、つぶやいて、辞めたいと思います。
特に今日みたいに酷暑の日は、
店舗で働いていた頃や、営業で走り回っていた頃、
一番つらかったことをよく憶えています。
歳とった今はもうとても出来ませんが、
今もほとんどの仲間がそれを絶えてくれています。
それを思ったら、甘ったれたことを言っている場合ではありません。
またひと頑張りもふた頑張りもしたくなってきます。
やっぱり働くのは面白くて、楽しいですね。
特にみんなと一緒に働くのは楽しくって仕方ありません。
仲間達みんなと一緒に、行けるところまで行って見ましょう。
そう考えると楽しくって仕方ありません。
私はこの写真が大好きです。ワクワクして来ます。