2023年08月01日(火曜日)
08.01.あくまでも主観的な7月のKeePer LABO販売実績報告
この報告は、あくまでも谷 好通個人の主観的な報告であって、
先に開示された月次報告を修正するものではなく、
乖離があれば、それはこの報告の誤りであり、
開示された月次報告の数字および内容がすべて正しいものです。
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今年の7月は、大雨被害のあったLABO秋田南店を除いて
どの地域においても雨の少ない一貫して猛暑が主役の月でした。
KeePerコーティングは、
確かなコーティング性能と確かな技術が1台1台の車に実践された結果、
お客様の信頼の積み重ね故のリピートのお客様の需要増大につながりました。
更に4月から始まったTVCMの影響が加わって、
既存店のご来店台数が前年比124.9%と大きく伸びました。
しかし、
このような晴天が多い時には、
来店数が増えると同時に、必然的に「洗車」が多くなります。
KeePerコーティングは順調に伸び続け、
しかも高価格コーティングほど伸び率が高くなっていて、
1台当たりの平均単価を押し上げるプラスの傾向になります。
しかし一方、
晴れが多い暑いシーズンは「洗車」が大きく伸びる傾向があり、
一番安い「洗車」が多くなると、必然的に平均単価が下がります。
プラスの要因とマイナスの要因が相殺して
既存店での平均客単価は92.9%と下がりました。
このプラスの要因とマイナスの要因が相殺され
95店舗の既存店の前年同月比は、
単価92.9%×客数124.9%=販売金額(既存店95店舗)930,241,631円。
前年比115.3%となっています。
更に、
1年間に新店12店舗増加し全店107店舗に成長しているので、
直営全店107店舗では、結果1,000,113,886円となって、
前年同月比は124.0%となりました。
これは、
KeePer LABOの平月としては二回目の10億円越えの記録です。
東日本。
中日本
西日本
猛暑の中での記録的な売り上げ実績は、
LABOスタッフ達に大きな負担をかけましたが、
この1年間で230人余りの純増の人員数を確保しており、
全体での人時生産性は7,368円/人時と、昨年とほとんど変わっていません。
しかも、
KeePer LABOにおいては
空調完備のコーティングブースがほぼすべての店舗で整っていて、
安心してコーティング作業に励むことが出来ました。
この好調ぶりは、地域に大きな偏りもなくまんべんなく続いており、
更なる成長を実現すべく、
既存店舗のキャパシティアップの為の改造と、
新店建設のベースアップ、人員の確保増大の継続を実行して行きたいと思います。
KeePer技研株式会社もう一つのセグメントであるKeePer製品等関連事業は、
「フレッシュキーパー」の爆発的な販売増加が、
ガソリンスタンドを中心とするKeePer PRO SHOPで勢いづいています。
更に、カーディーラーにおいても、
これまでの技術研修の積み重ねと、地道な働きかけによって、
TOYOTAディーラーなどにおいて、製品取扱量が飛躍的に増加しております。
その結果、前年比151%の763,163,222円となっております。
前月が前年の製品値上げ前の駆け込み需要の反動で、
前年比108%程度と低迷していましたが、
その影響を考慮しても(108%+151%)/2≒130%であり、
少なくともこのレベルの成長を継続できる段階に入っていると考えます。