2018年05月28日(月曜日)
5.28.梅雨時期だからこそ感じる美しさとは何か?
とうとうガソリンの値段がレギュラーで150円を越して、
車を持っている人たちが悲鳴を上げています。
この状況を我々のような車のアフターマーケットを担っている者たちは
どう克服していくのか。
当面、梅雨に入る6月に何をすべきか、
みんなで話し合い、考える機会を作った。
私たちが学んできたことは、
非需要期にはじたばたせずに、出来るだけジッとしていて、
多くのユーザーが車をキレイにしたいと自然に思う需要期に
積極的な販売促進策を打っていくことが、
お客様の心理に即した最も有効な策であるとしてきました。
だから普段は自分達の手によるポスティングにとどめ、
特に1月と2月、梅雨の時期などにはジッとしていて
ほっておいてもたくさんのお客様が来る12月には、
かならず新聞折込みチラシなどを入れて、
お客様の期待に応えるようにしてきました。
しかし、6月には一般的に賞与が出ます。
そういう意味では、
その場の車をキレイにする「洗車」は雨が降るので非需要期ですが、
車をキレイにして長くもたせる耐久消費に部類するKeePerコーティングは
比較的お客様の懐が豊かになるこの時期が需要期とすべきかもしれません。
洗車が少なくなる梅雨時期を
KeePerも非需要期とするのは間違っていたかもしれません。
むしろ、6月は12月に次ぐKeePerの需要期なのかもしれません。
そう考えていると、それが自然に思えてきました。
ならば、何をどのようにして、
お客様の気持ちを、150円/㍑を突破している燃料代を克服して、
この梅雨時期に自分の車を素晴らしくキレイにしたいと思っていただくか、
みんなと一緒に考えて見ます。
KeePerの透明被膜が雨をはじくのを”美しい”と表現してみようか、
自分ならこの梅雨時期ならではのキレイをどこに感じるのか。
まず、自分の感性に聞いてみることにして見ます。
しかし、それにしても、
関東での建築費の高騰にはびっくりします。
ほとんど同じような構造と大きさの建物でも、
中部で、最近、3千5百万円で出来たものが、
関東であるだけで5千万円以上払わなくてはなりません。
3割以上割高なようです。
関東での事業拡大に気持ちがくじけそうになります。
このようなバカげた高騰は、
東京オリンピック前の建設ラッシュに起因していることは間違いありません。
雑誌に書いてあったことによると、
この高騰は東京オリンピック開催の一年前には落ち着くと書いてありました。
ならば、あと1年余りで終わることになります。
それまで、関東以外で事業を拡大することが賢明に思えてきました。
北海道、東北、中部、巨大マーケット関西、中国、四国、九州、
関東の何倍ものマーケットがあります。
あと一年余り、関東に近づかない事が良さそうに思えてきました。