2018年05月25日(金曜日)
5.25.昨日今日と東京で過ごしました。
四十肩もやりましたし、
五十肩もやりました。
それぞれ、ひと月近くかかって治りましたが、
その間は、腕を上げることすら痛くて苦しみました。
四十肩、五十肩は結局
脇の下の”痛点”を強く押して、痛めつけることによって治りましたが、
その時の痛さはいまだによく憶えています。
なのに、66才になった今、
あの懐かしい痛さが戻ってきたのです。
六十肩あるいは六十六肩とでも言うのでしょうか。
四十肩、五十肩の時よりもうんと痛みは少ないのですが、
本人の耐久力が落ちている分、痛みが辛く感じます。
また、痛点を押して治しましょうか。
いやいや、あの痛みはもう結構なので、我慢しながら放っておきましょう。
その方が、今の自分に合っているような気がします。
年取った自分を痛感します。
昨日と今日、東京にいました。
第3四半期決算の報告を機関投資家の皆さんに行うためです。
これを略してIR(インベスターリレーション)と言います。
※カジノ法案とは全く無関係です。
IRは私の経営判断の重要な部分を占めており、
KeePer技研株式会社に投資していただいている機関投資家の皆さんは、
この会社が発展すればするほど株価も上がって利益になる訳ですから、
わが社の発展の100%味方であると言って過言ではないのです。
当事者である私の報告を聞いて、
客観的にわが社の為のアドバイスをくれます。
発展的な経営も、失敗した経営も、数多く目撃してきた経験豊かな目で見て、
きびしくアドバイスをくれます。
普通、これをしてくれればアドバイス料とか、
コンサルティング料を取られても当然なのに、
無料で、真剣に教えてくれ、
しかも、莫大な投資までしれくれているのだから、
こんなに強い味方はありません。利害の一致した確かな味方です。
66才の六十肩と、変形が止まらない左足と一緒に、
東京で、元気の出るIRを二日もやっていると、すっかり疲れます。
疲れて新幹線の中で居眠り。
三河安城を通過する時の車内アナウンスで目が覚めました。