谷 好通コラム

2019年08月29日(木曜日)

児島は超楽々日帰りコース。

鹿児島行なので、当然、飛行機です。
少なくともひと昔まではそうでした。
ところが今では新幹線が鹿児島まで通ってしまったので、
必ずしも鹿児島は飛行機とは言えなくなったのです。

 

飛行機では空港までの時間と出発までの時間を見なければなりません。
今日ならば11時40分の飛行機に乗るために、
10時20分に会社を出ました。
中部空港に着いたのは10時40分。
(当社は空港に恐ろしく近いのです)
私の場合、空港での手続きがいちいち面倒なので、時間の余裕を見ます。
案の定、チェックインしてゲート前に着いたのは11時15分。
搭乗して11時40分に出発です。

 

鹿児島便は新幹線に乗客を取られて減ったからなのか、
機体が、ジェット機のB737-800搭乗客数160席から、
プロペラ機のボンバルディアDHC8-400搭乗客数74席に代わっていました。
だから、飛行のスピートが落ちているので、
2時間近くかかるようになっています。
鹿児島空港への到着は13時30分ぐらいの予定です。

 

そして、空港から市内までが30分以上はかかるので、
会社を10時20分に出て13時30分に市内に着くので、
結局、3時間10分移動にかかったことになります。
新幹線ならば名古屋⇒博多⇒鹿児島で約5時間。
駅までの移動は合わせても1時間なので結局6時間見ればいい事になる。
しかし、飛行機の便数は少なく、新幹線の本数は圧倒的に多い。

 

名古屋⇒鹿児島は、やはり、飛行機の方が速いので、
行きは飛行機に乗っています。
しかし、帰りの飛行機が17時の便の席が無かったので、
その後が20時30分の便しかなく、
鹿児島での時間がかなり余る。
やはり、絶対的な便数が少ないのは不便だ。
向こうでの打ち合わせがどれくらいかかるか判らないので、
帰りは、時間を決めずに西鹿児島駅から適当に新幹線に乗って帰ることにした。
片道5時間の新幹線を往復で10時間は嫌だが、
帰りの片道だけならば5時間は許容範囲だ。

 

打ち合わせにある程度時間がかかって、
新幹線に17時に乗ったとしても、名古屋駅には22時には着く。
東京出張でも名古屋への帰りが22時ぐらいになることは日常茶飯事。
夜の名古屋駅前の繁華街に引っかからなければOKだが、
(たまには引っかかってもいいかな。)

 

鹿児島は、新幹線の開通で、
飛行機の少ない便数に縛られなくなったので
完全に日帰りコースになってしまったのです。
それも、朝10時20分出発の超楽々コースです。

 

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    代表取締役会長兼CEO

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    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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