2018年05月20日(日曜日)
5.20.SGT鈴鹿300km戦 決勝は第3位でした。
私たちが今日の鈴鹿サーキットに到着したのは午前9時半。
道路が思ったより空いていたので、早目に着いたのですが、
サーキットはすでに観客に溢れていて、
道路が空いていたのは、
ラッシュのピークがもう終わった後だったのです。
観客の数は今まで見たことがないような多さです。
真夏の1000kmから、涼しい時期の300kmレースへの転換は、
ひとまず、成功だったようです。
レース前のスケジュールは予定より40分の遅れで進み
スタートは午後3時20分。
4位からスタートしたニック・キャシディは、
スタートしたその周のどこかのコーナーで、
早速、#17、京浜NSXを抜いた。
ニックは、タイヤがまだ冷えている間のダッシュが得意なようで
前レースでも、同じようなシーンで追い抜きシーンを見せている。
1周走り終えて3位になって帰って来て、ピットは大拍手で盛り上がった。
3位になったら、すなわち2位を追いかけるのは当然で、
#100レイブリックNSXの真後ろに着いて追い立てるが、
後方で#39デンソーコベルコLC500が、
デグナーコーナーでコースアウトして立ち往生し、セーフティーカーが入り、
追い上げもリセットされて、
3位のままで平川亮選手にバトンタッチされる。
平川選手、好走し頑張るも、今年のNSXは手強く、3位のままでゴール。
本当は#1の金看板にかけても、そろそろ優勝が欲しかったが、
3位は表彰台で評されるべき立派な成績。
素直に心から祝したい。