2023年11月25日(土曜日)
11.25.ついでが良すぎ結局行かずのLABO一宮店。誰もが全部を見渡せる。
今日は昼から、TREXの象徴になるべく品物を名古屋駅のハンズに買いに行きました。
広小路通りの見事な銀杏並木が鮮やかな黄色になっていました。
それはさておき、
私は今、一日に三、四件ののんびりとしたペースで、
地元のKeePer LABO店を巡っていて、そこそこほとんどの店舗を廻りました。
地元の店ではあと三重県の全店舗を残しているだけになっています。
と、思ったら実はLABO一宮店を残していたのでした。
LABO一宮店は愛知県の北部にあって、
色んなコースのどのコースに入れても無理はないので、
ついつい「今度、ついでに行こう」になってしまっていて、
結局、最後まで行っていませんでした。
そこで、今日は名古屋駅近くでの買い物が終わって自宅に荷物を置き、
自宅から出直して、LABO一宮店にだけの予定で出かけたのです。
何時でも、どのコースでも”ついでに”行けるので、
LABO一宮店が、結局、最後になってしまったのです。
LABO一宮店はもう10年くらい昔に、
普通の古いGスタンドの施設をほとんどそのまま利用して造られた店舗で、
ずいぶん長くそのまま営業しましたが、
3年くらい前に全面改装しました。
この店はちょっと変わった構造の店舗です。
というより、ここだけの特別な構造を持っています。
今なら、細長い広目の敷地には、奥にブースをずらっと6~8台分並べて、
その前の通路的な部分にテントを張って洗車をするスタイルで、
LABO京都店で最初に造ったタイプで「京都スタイル」と言います。
非常に使いやすくて、前面道路へのアピール力もあるとして、
道路に対して細長い物件には、ほとんどがこのスタイルになっています。
LABO一宮店はこの直前に造った店舗で、
お客様が待つゲストルームが、正面から見ると真ん中にあって、
その両側に、作業スペースの入り口と出口があります。
そして特徴的なのは、
ゲストルームのどの席からも、どのお客様からも、
全ての作業の様子が、手に取るように見える構造なっているのです。
今、考えると画期的です。
しかし、ぐるっとU字型になった作業場での作業の効率がいまいちであり、
その後に造った「京都スタイル」に負けた形で、
「一宮スタイル」はこの店だけで、ここまで来ました。
しかしビッグモーターの疑惑は、保険金の違法なごまかしもありましたが、
売った車にカーコーティングをやってもいないのに、
料金だけを請求したのではないかという疑惑が話題になっていて、
世間のカーコーティングに対する不信が、まだ少しですが残っています。
もともとKeePer LABOでは、
KeePerの作業風景を
いつでもゲストルームから見られるように造ってあるのですが、
最近は、特に作業の進行をじっと見ておられる方が増えたような気がします。
そんな世情もあって、
作業効率がいいだけでなく、
お客様からKeePerや洗車の作業の様子が、
より見やすい店舗の構造が必要だと思っていました。
そういう意味では、KeePer LABO一宮店がまた脚光を浴びている訳です。
そんなせいもあるのか、一宮店の実績がこのところ素晴らしくイイのです。
今月でも下手をすると一千万円に届くかもしれないところまで来ています。
トップクラスの実績です。
それを新しいスタッフを2名含んだ6名の店舗スタッフが実現しているのは、
彼らの能力の高さと共に、並大抵の努力ではないことは間違いありません。
かんだ君、岩波シニア店長、ながじま君。
のむら君、ひらばやし君。
とみだチーフ。
このスタイルをもう少し工夫することによって、
お客様から作業風景がよく見える長所を活かした上で、
作業環境と作業効率を上げる工夫をする方向で、
来春から全面改装にかかるLABO世田谷店のデザインを考えられるかもしれない。
年末近くになると、午後5時でもこんなに暗くなる。
明日もいい天気になりそうです。
帰り道で、満月を見ましたが、そのちょい下に明るい星が見えます。
木星でしょうか。中島デザイナーに聞いて見なければいけません。