2023年12月01日(金曜日)
12.01.あくまでも主観的なKeePer LABOの11月実績報告
この報告は、あくまでも谷 好通個人の主観的な報告であって、
先に開示された月次報告を修正するものではなく、
乖離があれば、それはこの報告の誤りであり、
開示された月次報告の数字および内容がすべて正しいものです。
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まず、この11月は降雨量、日照時間共に平均的な月であった。
年一番の繁忙期12月を直前にしたこの11月は、
8.9月に起きたピッグモーター絡みの風評被害の後遺症との戦いと、
その対策として10月に行った「オータムフェア」の成功の持続、
そして12月へ向けて
多数の店舗のキャパシティアップ工事の11月中完成必達と、
単なる店舗運営だけでなく、大変多忙な一か月であった。
まず、ビッグモーター絡みの風評被害は、
関東の一部の店舗に、僅かに残っているかという程度にまで払しょく出来た。
改装工事で2店舗が15日の休業の上で、東日本既存店の前年比107%、
8店舗の新店を加えた全店で前年比120%は大健闘と言いたい。、
先が見えなくなっていた改装工事の進捗も、
思い切った体制変更で、何とか11月中に終えた。
もちろん、まだまだ問題は持ち越しているが、やはり、大健闘と言いたい。
北海道、東北、関東、東日本。
対して、中日本は絶好調だった。
ビッグモーター絡みの風評被害は、
古くからの店が多い中日本では、
店舗に対する信頼が出来上がっていたのか最初から全く影響を感じなかった。
しかし、
かなり影響が出ていた関東の一部や
大阪市内の店舗に出ていた疑念を一挙に吹き飛ばすために
3年前にまでさかのぼったLABO全店全顧客に出した約37万通のDMは、
この疑念を晴らすための言葉だけでは、面白くもなんともなかったので、
お客様に喜んでいただけるような事をと思い作った企画「オータムフェア」は、
猛暑が終わったあの時期にタイムリーであったのだろう。
たくさんのお客様のご来店を頂いた。
それも特に古い店舗の多い中日本においては、
単なる刺激策だけではなく、
しばらくご来店の無かった「休眠客」の”掘り起こし”につながり、
よく言えば「安定していた」とも言える「伸びが止まっていた古い店舗」が、
このオータムフェアで一挙に活気づいた。
しかもオータムフェア後の11月は、反動減があるかと恐れていたが、
とんでもない。
オータムフェアが終わった11月も久しぶりのお客様のご来店が続き、
この11月は、工事休業14日の高針店ありで既存店の前年比は129%。
新店2店を加えた全店前年比132%と、まさに絶好調であった。
(この「オータムフェア」は、毎年企画しても良い。)
中日本のKeePer LABO
西日本は、苦しみながらも大健闘であった東日本と
絶好調の中日本の、その両方の特徴を示したとも言える。
12日間の工事休業をしたLABO尼崎店を含んだ既存店前年比が118%。
開店してほやほやの岡山店と、
まだ観点2か月目の2店を加えた全店で前年比128%と、
よく頑張った。
年が明けたら早々に、立て続けに大型の新店のオープンが待っている西日本。
楽しみも大きいが、やるべきことも山積している。
2023年11月は、東、中、西にそれぞれ特徴的であつたが、
それを全部合わせれば普通に好調な月であり、
平均単価が上がったのは、各KeePerコーティングが好調に伸びたこともあるが、
洗車の値上げがありがたいことに、お客様に受け入れられたということも大きい。
値上げさせていただいたにもかかわらず、
ご用命いただいた洗車の数は1%ではあるがむしろ増加し、
洗車単体の平均単価では39%も上がった。
全ての合計では、来店台数106%、平均単価108.2%であった。
さぁ、一年の総決算。
来年1年間の為のスタートの月でもある12月が始まりました。
皆の意気込みを感じる滑り出しは上々です。