2023年12月19日(火曜日)
12.19. 今日、初の7,000円台の株価を付けていただきました。
今日はたまたま、
証券会社の人との面談と、
IR(機関投資家の取材)ばかりの一日になりました。
こんな日は珍しいのですが、
一日中、株式とか業績にまつわるような話ばかりの一日だったのですが、
そんな今日、たまたま、
上場来高値の7,040円/株で取り引きが終わり、
はじめて7,000円以上の数字がファイナンスのページに残りました。
投資家の皆さんの熱い期待をひしひしと感じて、感無量の念に浸っています。
2015年に上場した時は、
たぶん2,800円ぐらいだったと思いますが、(はっきり憶えていません)
8年間の間に3回、半分に分割しているので、2,800/8≒350円になるので、
今日の7,040円は、上場時から考えると
7,040円/350円≒おおよそ20倍になったということです。
それに対して、
上場年の経常利益は6.47億円だったので、
今期2014年6月期の経常利益予想は
中期計画での予測では65.98億円ですから、
10倍強の実績となる予定です。
ですから、実際の成長実績に対して
2倍も、将来に対する期待を頂いているということになります。
もう一つの見方として、
2015年に上場して2024年決算(つまり9年後)で
経常利益が10倍になったとしたら、
1年間の成長率は毎年平均約130%となるので、
130%×130%×130%≒219%となり、3年で約2倍になるので、
この会社は、投資家の皆さんからいつも3年後の成長分まで期待されていて、
少なくとも後3年は、一旦休憩など一切認められないということになります。
そう書いているだけで、ため息が出そうですが、
逆を言えば、
今の成長”率”を続けて行けば、
あと9年で10倍になれるということで、
9年後に10倍のビジネスになっている時、
KeePerは日本において、さらに世界において、
どのような存在であって、
どんな価値を、
日本と世界に対してどれほどの量を提供すればそうなるのか。
そのプロセスと、手段を
明確にイメージして設計し、行動し、実現していけば
結果としてそうなる訳で、
単なる夢想ではなくなります。
しかし、そんな妄想に自分を任せていると、
だんだん眠れなくなってくるので、
もうやめましょう。
おやすみなさい。