2018年05月03日(木曜日)
5.03.二年目のジャンプが終わる高収益に到達の仙台長町店
一昨日、仙台のカメイ㈱さんに、
チャンピオントロフィーと優勝旗をお届けに上ったついでに、
宮城県にただ1軒だけのLABO、仙台長町店に行ってきました。
申し訳ないことに長い間ほったらかしであり、半年ぶりの訪問です。
仙台長町店は2015年6月にオープンしました。
今年の4月はオープンしてから1年と11か月目、
つまりKeePer LABO恒例の2年目のジャンプの最終に近い月です。
キーパーLABOは典型的なストックビジネスの店舗であり、
リピート客を如何に多く積み上げるかが実績の積み上げにもなる。
だから、成功店と失敗店の差は
リピート客の積み上げのスピードが速いかどうかの差であり、
店舗の立地の差、視認性の違い、マーケットの濃度の差など色々な要素はあるが、
提供サービスの品質、接客力に致命的な問題が無ければ、
いずれは繁盛店としての到達点にたどり着く。
早ければオープン当月、遅くても2年で到達点に届く。
いずれにしても、ある程度の”時間”が必要。
しかし、提供サービスの品質、接客力に致命的な問題があれば、
時間は到達手段に成り得ず、
一刻も早い問題の解決、あるいはスタッフの交代が必要となってくる。
更に、マーケットの密度の不足は、
その他の要素をすべて満たしても
採算到達点に行き付くことが出来ない場合もある。
数少ない閉店あるいは減損会計の対象になるのは、このケースだ。
宮城県唯一のKeePer LABO仙台長町店は、
裕福な家が立ち並ぶ住宅地の一隅にあって、
メインロードの面しており、豊かな街路樹の緑に視界を遮られて、
視認性はあまり良くないが、少し時間をかけて良い品質と接客を提供し続ければ、
間違いなく採算到達点に届く店舗であると考えた。
その予感通り、オープン当初は集客に少し苦労したが、
リピートのお客様が確実に積み重なり、
雪国の春のラッシュも身に着けて、
この4月には、売上5,809,010円の実績を上げた。
前年同月比126%、
ダイヤモンドキーパー35台、クリスタルキーパー85台、
平均単価 12,852円/台、人時生産性 8,007円/人時、
二年目の最終月のひと月前、採算点をはるかに越した高収益な実績です。
新婚の五戸店長
最新の藤原チーフ。
今年入社の加藤スタッフ。
同じく今年入社の足利スタッフ。
仙台をくくる石川所長とそのボス。
排水に要改善の屋内フィールド。
かっこいいコーティングブース。
仙台期待の二軒目LABO。あと1か月後にはオープンします。