2018年05月02日(水曜日)
5.02.石川所長作 チャンピオン「カメイ㈱ 浅野選手」の取材メモ
昨日、仙台に日帰りで行き、
先日のKeePer技術コンテストの
全国チャンピオン「カメイ株式会社 浅野選手」をインタビューしてきました。
その時のメモを、仙台営業所の石川所長がまとめてくれたのですが、
あまりにもキチンと出来ていたので、このまま、コラムに載せてしまうことにしました。
以下、石川所長作の文章です。
浅野選手の具体的な取り組みはいつから?
コンテストの事は、1年中考えていた。(会社から)出場チャンスを貰えたら、
参加したいと思っていたから。
第1回目で準優勝した時の悔しさが残っており、
チャンピオンになりたい気持ちがあった。
カメイとして、活動のスタートは、1月から。
上達会を30回以上、やりたい人に手を上げてもらったら、約100名の参加者になった。
2月に社内コンテストを実施。56名の参加があり、2日間かけて予選会を実施。
社内コンテスト予選会では、デモ施工を行い、社内に技術を教える側の立場になり、
コミュニケーションを取る事で、また成長できた。
会社全体で一緒に取組めたことが大きかった。
今回の大会で、ポイントは?
第5回になり、毎回、時間であったり、品質であったり、
本当によりレベルが上がって来ている実感があった。
でも、やっぱり時間は大事だけれども、
ちゃんと塗れている。ちゃんと拭けている。
という所を大事にしよう。と思ってやってきた。
いろんな上手い人の施工を見ると、影響を受けてしまうけれども、
そこは自分のスタイルを貫いた。
前のチャンピオンのDVDを見て、上手い人の良い所を吸収して、
自分のスタイルに取り入れて実践しようという準備をしていた。
本番では、焦りが出て、
上手く行かない部分もあったが、
品質だけは絶対に落とさないという気持ちで施工した。
最後は、お客様の為にどう仕上げるかを意識した。
だから、最後の水滴が1個、残ってしまった事が、本当にくやしくて、くやしくて。
最後は、お客様の為にどうキレイにするかが、コンテストの意味なので、
時間勝負ではなく、品質ありきの時間だと意識してやりました。
この優勝トロフィーは真剣に重いのです。
本当に重いのです。
埼玉→鹿児島→千葉→札幌→仙台。歴史ある優勝旗です。
インタビューは、同じくカメイ株式会社から県チャンピオンとしてコンテストに出場し、
見事に浅野選手と共にファイナリストになった安部選手。
みんなに祝福されるチャンピオン。
右から鳥居部長、浅野選手、阿部選手、光岡課長、鈴木係長。