2018年04月03日(火曜日)
4.03.新人62名の行先を決める時、
一昨日、愛知のスタジオで入社式を行った62名の新人。
その日のうちに、西日本は愛知、東日本は東京に分れて帰り、
昨日と今日、中央トレセンと東京トレセンに分れて初期研修です。
この段階では、もちろん、本格的な訓練はまだで、
社会人としての常識とマナーの勉強、ベーシックな洗車の実践など、
ほんの初期的な研修ですが、それをやりながら、
それぞれの住んでいる場所、交通事情、適性を考えて、
東西のそれぞれの支社長が初期研修後の最初の赴任先を考えます。
赴任先の店長やチーフとの相性とか
これからまた新店がどんどん開いていくので、
それも勘定に入れて考えていきます。
その上で、西日本が24名、東日本が38名、
それぞれの行先を決めていきます。
もちろん、こんな短時間でみんなを理解することは出来ない事は当然で、
これが確定的な配置ではないが、
取りあえず、地元に戻ってからのそれぞれの居場所、働き場所がいる。
それでも、何か月か時間が経っても最初の配置から変わることはあまり無く、
最初の配置の時、いかに一人一人に神経を集中して考えられているのかが分る。
支社長、部長、マネージャーたちは、
親が子を思うような気持ちで新入社員たちを観て、思って、
真剣に配置を短時間で考えるのです。