2024年08月30日(金曜日)
08.30.明日が豪雨だという”予報も”、大外れだと嬉しいですね
今日は、リモートでのIR(機関投資家からのインタビュー)を除いて、
すべてリスケになっていたので、
11時前に出社、17時半帰宅の超ラクチン勤務であった。
やるべき仕事がなければ、
いるだけの在社はまったく意味がない。
いるべき意味も無いのに、いる事だけが仕事の人には絶対なりたくない。
今年の8月は本当に変な月でした。
お盆過ぎまでは猛暑の記録的な連続でかつてない熱夏を生み出した。
そしてKeePer LABO店には、
前年の1.5倍もの来店客を呼び、
しかも洗車が多いのにもかかわらず高付加価値コーティングの増販を伴って、前年並みの平均単価を維持して、
売り上げ実績まで驚異的な前年同月同日比150%を造り出す奇跡だった。
しかし、それが終わって雨が降り始めたとたんの台風7.8.9号は、
熱夏を一時的に涼しくしたが、
すぐに続く超大型かつ超ノロノロの(今年の)台風10号は、
935hPaにまで発達して、
巨大な暴風半径を引きずりながら一週間かかっても100kmも移動しなかった。
しかし、強烈な熱夏と大きく湾曲した黒潮は、
異常に高い水温の海から莫大な水蒸気を大気に放出して、
天文学的な量の湿気を熱気の中にため込んだ。
その水蒸気は935hPaの薄い大気の中で濃厚な雲になり、
日本国中に豪雨となって、巨大ダムからの放水のように延々と降り注いだ。
酒飲み過ぎた酔っ払いのようなぼやきで、
この10日間を言うと、こうなるか。
(今の私は勿論ピールを飲んでいる。)
日本国中で水害が伝えられる。
私達の会社の本社裏の駐車場のアスファルトの土手が初めて崩れた。
台風10号が天気予報で言うようになった頃から、
LABOの来店客はパッタリになって、
8月の前半2週間と4日ほどでため込んだ前年同月同日比150%は、
刻々と減って、
大きな貯金が、普通の貯金ていどにまで減ったが、
今日、30日の昼。
台風10号が弱って、熱帯低気圧に衰退したと聞いた頃、
喫煙室から外を見たら、
外は見事に晴れ上がっていたので、
外れっぱなしであった天気予報がまた大きく外れたと大喜びした。
さらに、たまたま喫煙室に来たLABOの鈴置専務と安部部長が、
「8月最終日の土曜日の”LABOの予約”がすごい勢いで入ってきている。」と、
嬉しいことを言う。
自宅の玄関前、夕6時にはまぶしいまでの夕陽が、
しかし、ワクワクしてテレビの天気予報を見ていたら、
「明日の東海地方は警報級の豪雨が降る。」と言っていた。
今日、
台風10号は終わったと思えたが、
明日31日も豪雨だそうです。ガッカリです。
しかし、明日が豪雨だという”予報”も、大外れだとすごく嬉しいですね。