2024年10月01日(火曜日)
10.01.ある程度の密度をもってドミナント体制を持つ大きな優位性
愛知県はKeePer LABOが快洗隊である頃から隣市に一軒ずつ造っていて
現在、愛知県内に26店舗とかなりの密度で存在しています。
さらに10月には「LABO黒川店(仮称)」、
「LABO豊田元町店(仮称)」が出来て、
愛知県内は28店舗体制になります。
特に三河地区はKeePer技研㈱の発祥の地であり、かなりの密度です。
愛知県は現在の人口が749万7521人であり、
10月現在、1店当たりの人口は7,497,521人/28店舗=267,768人であり、
日本の人口が1億2072万2千人なので、
単純に愛知県のLABO密度で日本全国にLABOが出来ると、
1億2072万2千人 / 267,768人≒450店舗となる。
しかし愛知県全体のKeePer LABOは、
人口密度の濃い名古屋市内ではまだスカスカである事を考えると
愛知県だけでも2倍以上の数への出店余地が考えられます。
(日本全体のポテンシャルは1,000店舗と考えられる。)
現時点で最高密度の愛知県では、
お客様はその時に都合の良い店舗に行きます。
つまり、あるLABO店舗に予約を取ろうとしたら、
予約がすでに満タンで、
結局、かなり先でしか予約が取れなくても、
隣町のKeePer LABO店舗の予約状況を見て、
入れる枠がまだあったとすれば、
そのお客様は躊躇すること無く、その隣町のLABOに予約を入れます。
その地域にある程度の密度でLABO店舗があれば、
お客様は空いている店舗を自分で選びます。
機会損失が回避されたのです。
こういう利便性が、
ある程度の密度をもってドミナント体制を持つ大きな優位性の意味です。
ある地域にある程度の密度を持って複数店舗が配置されると、
相互の店舗が補完関係となって地域全体で盛り上がることが出来、
地域としての機会損失が最小限になります。
新しい店舗が近くに出来ても、
お客様をそちらに取られるのが”嫌”で内緒にしているなんてことは、
ただのエゴでしかなく、仲間たちとお客様への裏切りとなります。
これからどんどんドミナントが形成されて行くので、
お互いがお互いを紹介し合う体制が必要になります。