2024年10月19日(土曜日)
10.19..「飲酒」がダメとは、どこにも書いてなかった。
人間ドックとはいわゆる健康診断の丁寧版みたいなものだが、
72才ともなると、事後の説明で言われることも多くなる。
真っ先に言われることが「太り過ぎ」。
本人はずいぶん気を付けて自重しているつもりだが、
事実は事実として数字は出ているのだし、体形は明らかに「デブ」。
食欲は生命力の証とも言うが、
実際に健康にいい事は何もない。反省はしている。
心臓の機能が数値的に落ちてきているので、診断を勧められた。
ただし、そこから心配される虚血性心疾患の症状は、
少なくとも、自覚される症状は何もない。
そういえば
よく似た体形の俳優の西田敏行が76才で死んだが、死因は虚血性心疾患。
早速、ネットで「虚血性心疾患。」を調べてみた。
「朝日生命ネット保険」のサイトより
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虚血性心疾患とはどんな病気?
動脈硬化の影響で心臓の筋肉の血液の巡りが悪くなったり、血管が詰まったりして発生する病気の総称が虚血性心疾患です。虚血性心疾患の中には、血流の悪化によって胸に痛みや圧迫感が発生する狭心症や、冠動脈が詰まって心臓の筋肉の一部が壊死してしまう心筋梗塞があります。
虚血性心疾患の症状
虚血性心疾患である狭心症・心筋梗塞に共通する症状は、左胸付近の圧迫感や痛みです。心筋梗塞になると、左胸周辺に動けなくなるほどの強い痛みや圧迫を感じます。
虚血性心疾患はなぜ起こる?原因と前兆
次に虚血性心疾患の原因について解説します。
加齢や生活習慣の乱れによる動脈硬化
虚血性心疾患における一番の危険因子は動脈硬化です。動脈硬化は、高血圧・高脂血症・糖尿病・喫煙・肥満によって発生しやすくなります。また、加齢も動脈硬化のリスクを高めるとされています。生活習慣や食習慣が乱れている方は動脈硬化になりやすく、虚血性心疾患になる可能性も高くなるといえるでしょう。
精神的・肉体的なストレスによる発症
精神的・肉体的なストレスも動脈硬化の危険因子とされています。精神的・肉体的なストレスに長くさらされている方は動脈硬化が悪化し、虚血性心疾患になりやすいといえるでしょう。
虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)の前兆
虚血性心疾患には以下のような前兆があります。
胸痛、胸の圧迫感
胸焼けのような感じ
腕・肩・歯・あごなどに痛みが響くことがある
痛みが数分程度で治まる
運動などで心拍が上がると症状が発生する
これらの症状がある方は動脈硬化が進行している可能性があり、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患の前兆と考えることができます。
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しかし、ここに挙げられている「症状」は、私は、何も無い。
いわゆる検査の数値としてその危険性が表れている。という事です。
しかし、この文中に
「虚血性心疾患における一番の危険因子は動脈硬化です。動脈硬化は、高血圧・高脂血症・糖尿病・喫煙・肥満によって発生しやすくなります。また、加齢も動脈硬化のリスクを高めるとされています。」
とあります。
この中で、
高脂血症、糖尿、喫煙は、身に覚えがあります。
しかし危険要因の中に「飲酒」が入っていないではないですか。
「飲酒」のことは一言も書いてありません。
という事で、
私の場合、酒は飲んでもいいのだ。と解釈しました。
で、
昨晩は、人間ドックのストレスを発散する為にも、
事務所にいた人を捕まえて、早速、
酒を飲みに出かけ、久しぶりに結構飲んでしまったのでした。
(昨日書かなかった言い訳でもあります。)