2024年12月22日(日曜日)
12.22.富士スピードウェイで今年最後のIPSレースとKYOJOレース。
今日は、今年最後のレースであるIPSレースとKYOJOレースが
富士スピードウェイであったので、見に行きました。
KeePはこのレースの冠スポンサーになっているのですが、
私は、今年はまだ一度も行っておらず、
今日が今年最初で最後の観戦です。
富士スピードウェイの、
特に晴れの日に行く時は、
富士山の美しい姿が見られるのが最高です。
今日も、こんな風です。
KYOJOレースは、かねてよりずっと親交のある関谷さんが開催していて、
自動車メーカーの垣根を越えた日本でも珍しいレースです。
特にKYOJOレースは、別名「競女レース」と言って
女性だけの日本唯一のレースであり、
これから大きく注目されて行くレースです。
地上波のテレビでも来年は特集が組まれる予定にもなっています。
今年の最終戦には37台ものエントリーがあって、
ものすごい迫力です。
オール女性レーサー37名は全員が非常にアグレッシブで、
毎周、毎周、激しい競り合いで、
真剣に勝負する姿は下手な草レースより遥かに迫力満点です。
この後のIPS(インタープロトスポーツの略)レースは、
あったかい部屋の中で見てしまったので写真はありませんが、
いまだかつてない程の激しいデッドヒートがあって、
最高に面白いレースでした。
いつもは日本最高峰のスーパーGTレースで、
ひれぞれのレーサーが所属するメーカーの車でレースをしているので、
ドライバーの腕と共にレースカーの性能の差が出ますが、
IPSレースでは、
全員が同一規格のほぼ同じ性能の車で競うので、
腕の差がもろに出ます。だから、みんな真剣です。
特に、腕に自信のあるレーサーは、目の色を変えて走ります。
今年のIPSは、福住仁嶺の圧勝でした。
KeePerはこのIPS、インタープロトスポーツレースの冠スポンサーを、
来年もやる事になるかもしれません。
帰る頃には富士山は夕陽で赤く焼けています。